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浦和レッズの優勝パレード・報告会ってどんな感じなの?

2016 10/3 15:52
サッカー
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浦和レッズの優勝パレード・報告会について知りたい方へ。
熱狂的なファンの多い浦和レッズですが、優勝した時のパレードや報告会がどの程度盛り上がっているか知りたいですよね?
そこで今回は、優勝パレードや報告会について紹介します。

初タイトル!2003 ナビスコカップで衝撃的な発表が。

浦和レッズとなってから初のタイトル獲得となったのが、2003年のナビスコカップです。前年の決勝戦と同じカードとなったアントラーズ戦で、4-0の圧勝を飾りました。エメルソンと坪井慶介が衝突して互いに頭を負傷するなどアクシデントがありつつも、圧倒的な強さで勝利したのです。
見事勝利を飾った中で、優勝会見で突然ハンス・オフトがシーズン限りの辞任を発表します。これだけのチームにまで持ち上げた立役者だったからこそ、少し残念でしたね。

2004年セカンドステージ優勝

ナビスコカップは獲得したものの、やはり欲しいのはリーグタイトルです。そんな中で、2004年のセカンドステージでついにそのチャンスが訪れます。ステージ勝ち勝点37を上げて15試合制では最多勝点を獲得して見事に優勝したのです。
その後、チャンピオンシップでは横浜Fマリノスと対戦して2試合合計で1-1となり延長戦に突入します。それでも決着が付かずPK戦となりますが、残念ながら勝利することができませんでした。

2004年の史上最大の紙吹雪作戦

2004年のセカンドステージ優勝を記念して、浦和駅を中心としてパレードが開催されました。レッズのクラブバスに乗り込んだ選手がパレードを敢行し、多くのレッズファンが祝福しました。
ファンは史上最大の紙吹雪作戦と称して、約20トンの紙吹雪で出迎えました。感動的な光景が広がりましたが、一方で発煙筒を焚いたりバイクでの暴走行為があるなど、少し後味の悪い点もあったのは事実です。ただ、幸いなことに怪我人や逮捕者は出ていませんでした。

2006年についにリーグ優勝!

2006年についにリーグ制覇を果たします。最終戦で宿敵ガンバ大阪と対戦して、62,241人の観客を集めて息を呑むような試合を繰り広げつつも、見事に勝利することに成功しています。
優勝パレードは埼玉県庁をスタートして、さいたま市役所で優勝報告を行いました。ギド・ブッフバルト監督が白馬の馬車に乗るなど、一風変わったパレードは好評を博しました。パレードの最後には、選手も含めて「We are REDS!」の大合唱をして幕を閉じました。

2007年ACL優勝!

浦和レッズは国内にとどまらず、世界の舞台でも活躍します。2007年のACLでは、エースのワシントンを中心とした手堅いサッカーで勝ち上がり、決勝ではセパハンに1勝1分の成績で優勝を飾ります!
クラブワールドカップへの出場もあるため、パレードはその後に持ち越しとなりました。実は、12月22日にパレードを行う計画していましたが、Jリーグでまさかの優勝を逃す事態に発展して、急遽パレードの中止がアナウンスされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか? パレードは実は2回しか行われていないのですが、それでもインパクトが残るものとなっています。 近年はタイトルに見放されていますが、ぜひともパレードをできるように活躍してほしいものです。

以上「浦和レッズの優勝パレード・報告会ってどんな感じなの?」でした。