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16年ぶりクラブ史上2度目のJ1残留を決めた北海道コンサドーレ札幌

2017 12/1 12:27Aki
札幌ドーム
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J1残留の立役者たち

2017年のJ1で息切れすることなくJ1残留決定まで走りきれたのは、シーズン途中に加わった2人の選手の活躍によるところも大きかった。
1人目はジェイ選手。ジュビロ磐田を退団無所属となっていたが、7月にチームに加わるといきなりゴールを決める大活躍。11月26日の第33節終了時点で、13試合出場9得点というとんでもないハイペースで得点を量産した。
元々エースの都倉選手がおり、タイプが似ているだけにどうなるかと思われたが、J1でも屈指のパワフルなフォワードとなった。

もう1人はチャナティップ選手。タイ代表選手として日本代表との試合にも出場していたチャナティップ選手だったが、ここまでチームの主力として活躍する姿は想像できなかった。
ゴールやアシストなど目に見える数字には物足りなさはあるが、抜群のテクニックとスピードはパワーを前面に出したチームにおいて変化をつける重要な役割となっていた。

そして最も大きな役割を果たしたのは、前回降格となった2012年のシーズン終了後に社長に就任した野々村芳和氏だろう。元Jリーガーであり、テレビでも活躍した野々村氏が社長に就任してからの5年間で、チームの予算は大きく伸びた。
その結果シーズン毎の選手の入れ替えがなくなり、チームは戦力を積み上げることが出来るようになった。 ジェイ選手、チャナティップ選手を獲得できたのも予算規模を大きくすることができたからである。

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