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川崎フロンターレの歴代監督がチームに残したモノ

2016 8/13 15:01
シュートしようとしているサッカー選手
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独自の戦術と徹底したポリシーを持つ監督・関塚隆

石崎氏がチームを去った翌年の2004年に川崎フロンターレの監督に就任したのが、関塚隆監督だ。彼は、石崎前監督が行っていたプレッシングサッカーに更にカウンターの要素を乗せた戦術スタイルで、チームを率いた。
また、選手の意識改革にも彼は大きな影響を残す。シーズン序盤、監督に取材をする際にライターが“所属選手から戦術に関する情報を聞いた”と伝えたところ、彼は激怒。“そんなことを喋るようじゃ常勝チームにはなれない”と言い放ち、それ以降選手達が言動に配慮するようになったというエピソードが印象的だ。
関塚監督が就任した年、チームは、2位との差18、勝ち点105、得失点差+66という成績でJ2優勝。翌年も終盤まで上位争いに絡み、シーズンには年間2位と、常に上位を争える強力な戦力を持つチームに成長した。

“風間サッカー”で現チームを率いる監督・風間八宏

2012年から2016年の今シーズンまで川崎フロンターレを率いてきたのが、風間八宏監督だ。風間監督率いる川崎フロンターレの特徴は、試合によって異なるフォーメーション。相手の戦力分析よりもまず、選手の調子を優先して起用を行うスタイルで、ボールを易々と保持し、密集地帯をスイスイとかい潜る“風間サッカー”とでも呼ぶべきプレイを持ち味とするチームに川崎を育てた。
シーズンのチーム目標を“ボールを自分たちで自信をもって持つサッカーを目指す”と定め、そのための監督自身の 抱負を“選手が伸び伸びとプレイができるよう努力していきたい”と定めた風間監督の元で、チームがどんなプレイを見せてくれるのか、期待が高まる。

まとめ

歴代の個性豊かな優れた監督たちによって、川崎フロンターレはJ1に常駐する強さを持つチームに育てられた。技術やチームとしての能力はもちろん、歴代監督たちの残したマインドも、チームには深く根付いているに違いない。

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