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育成のガンバ、ガンバ大阪U-23の2016-2017を解説

2017 1/20 10:11
サッカーボールⒸShutterstock.com
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期待のストライカー呉屋大翔はU-23からトップチームへ

ルヴァンカップ決勝で先発したガンバ大阪期待のストライカー呉屋大翔選手も、スタートはU-23からでした。呉屋選手は高校時代は全国的にはまったく無名の選手。しかし、関西大学に進学すると秘められた得点力が開花、1試合1得点を超えるペースで得点を重ね、3年連続得点王となり、大学ナンバーワンストライカーとしてガンバ大阪に加入します。
しかし、J1でもトップクラスの戦力を持つガンバ大阪では出場機会を得ることが難しい状況。そんな呉屋選手にチャンスが巡ってきたのがU-23チームでした。 ここで2節から出場機会を掴むと、いきなりゴールを奪う活躍。抜群の動き出しからの落ち着いたシュートで11試合で7ゴールという活躍を見せ、トップチームでの出場機会を増やすことになります。

下部組織出身のガンバの至宝たちも活躍

セカンドチームで経験を積んだのは大卒ルーキーだけではありません。宇佐美貴史選手の記録を抜いてリーグ戦ガンバ大阪最年少デビュー記録した昨季までの2種登録選手で、今季トップチームに昇格した堂安律選手も、ガンバ大阪U-23で経験を積みました。 今季の活躍はFootballLABによるJ3ベストイレブンにも選出。U-19日本代表の活躍もガンバ大阪U-23での経験が大きく役立ったと言えるでしょう。
そしてさらに同じくU-19日本代表でも活躍した初瀬亮選手も、リーグ終盤はレギュラーに定着。タレントが揃う下部組織出身選手が今後の躍進が期待できるような活躍を見せていました。

ガンバ大阪U-23の2017年を展望

2016年のガンバ大阪は、若手選手だけでなく11人ものU-18所属選手を2種登録選手とし、そのうち9人がガンバ大阪U-23で試合に出場という貴重な経験を積むことができました。
また、その中でも最多の13試合に出場して1得点2アシストを決めた食野亮太郎選手は、2017年のトップ昇格も手にしています。 そしてさらに、外部から3人もの高卒選手を獲得。高卒選手にとっては1年目から試合出場のチャンスを獲得しやすいU-23チームは大きなポイントになるようです。
ここ数年はトップチーム昇格後に公式戦出場の機会を得られず残念ながら伸び悩む選手も出てきていましたが、U-23チームの存在はその問題を起こりにくくする方策となるかもしれません。

まとめ

これまでも下部組織から宇佐美選手をはじめとする日本代表選手やJリーグを代表する選手を数多く輩出してきたガンバ大阪。 その若手チームであるガンバ大阪U-23には、将来の日本代表候補や今後のブレイクが期待される選手がズラリと揃っています。 そんな期待の若手選手が躍動するガンバ大阪U-23に注目してみましょう!

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