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一度は行ってみたい!収容人数が多い日本にあるサッカースタジアム5選

2016 11/29 21:30
サッカー
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世界中で35億人をこえるファンがいるという、もっとも人気のあるスポーツがサッカーだ。日本でも1992年にJリーグが発足して以来、着実にファンが増えている。そこで日本各地にある、有名なサッカースタジアムを詳しく知りたい方に、収容人数の多い順に5つ紹介する。

横浜F・マリノスの本拠地!収容人数が日本最大の“日産スタジアム”

収容人数が日本最大規模、72327席もある巨大な“横浜国際総合競技場”は、横浜F・マリノスのホームスタジアムとなっている。日産自動車がネーミングライツを取得しており、日産スタジアムとしても親しまれている。巨大なスタジアムは7階建てとなっており、スタンド1階が駐車場、2階と3階が業務エリア、全体を見渡せる4階より上が観客席になっている。また日産スタジアムの周囲には、公園やさまざまなスポーツ施設がある。

浦和レッドダイヤモンズのホームグラウンド“埼玉スタジアム2002”

63,700人の収容人数を誇る“埼玉スタジアム2002”は、埼玉県が所有しているサッカースタジアムだ。2002年に行われた、日韓開催のワールドカップのために作られたスタジアムのひとつだ。日本国内のサッカー専用競技場としては、最大の収容人数を誇っている。周辺には都市公園が広がり、サブグラウンドが3面とフットサルグラウンドなど、サッカー関連施設も充実している。また芝生広場やレストランは、市民の憩いの場所として利用されている。

まさに聖地の今はなき“国立霞ヶ丘競技場”

5万人が収容できる施設の“国立霞ヶ丘競技場”は、1924年に前身となる明治神宮外苑競技場が完成、日本のなかでは長い歴史をもつ競技場だ。1964年には東京オリンピックが開催され、スポーツの中心施設として親しまれてきた。また高校サッカーの聖地とも呼ばれ、数々のドラマが生まれた。この競技場にはJリーグの方針でサッカーのホームチームはないが、サッカー日本代表戦などが戦われたスタジアムで知られている。しかし、現在は次のオリンピックを見据え取り壊され、新しい競技場に生まれ変わる予定となっている。

通称“エコパスタジアム”として親しまれている競技場

収容人数が50,889人、サッカー人口の多い静岡にある“静岡県小笠山総合運動公園スタジアム”は、通称が“エコパスタジアム“や“静岡スタジアムエコパ”として知られている。ワールドカップも開催されたスタジアムで、清水エスパルスやジュビロ磐田に、藤枝MYFCなどのチームがホームグラウンドとして活用している。フィードは基本的に天然芝だが、国際AマッチやJリーグの公式戦などの場合は、四隅だけトラックにピッチがはみ出るため人工芝を使用している。

スポーツやサッカー以外のイベントにも活用される“味の素スタジアム”

東京都調布市にある多目的競技場の“東京スタジアム”は、49,970人の人数を収容可能だ。飛行場跡地に建設された競技場は東京都の所有で、2003年にネーミングライツを取得、現在は“味の素スタジアム”としいう呼称で親しまれている。FC東京や東京ヴェルディのホームとなっていて、サッカーだけでなくラグビーや陸上競技場なども開催されている。またコンサートやフリーマッケットなどのイベントにも活用されている。

まとめ

日本にある収容人数が多いスタジアムを紹介した。自宅でゆったりとサッカーを見るのも良いだが、臨場感のあるスタジアムでの観戦は熱狂度が違う。ぜひ友達や恋人と、サッカースタジアムに足を運んでみてはいかがだろうか。