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王者奪回を目指すガンバ大阪の要注目選手5名

2016 10/20 18:39
ガンバ遠藤Ⓒゲッティイメージズ
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闘志溢れる守護神 1番 東口順昭

日本代表の中心選手を抱え、Jリーグを代表するチームとなったガンバ大阪の弱点は長らくゴールキーパーのポジションだった。就任後2年目のシーズンとなった2014年、長谷川監督が熱望したのは当然ゴールキーパー。そして白羽の矢が立ったのは、ガンバ大阪の下部組織出身でアルビレックス新潟でプレーしていた東口順昭選手だった。
東口選手の特徴は何と言ってもそのシュートストップ。ポジションの特性上受け身になってしまう事も多いゴールキーパーだが、東口選手に限っては全くそんな事はなく強気な姿勢でプレッシャーをかけ続け、驚異的な反応で相手選手の前に立ちはだかる。

ハリルホジッチも注目のハイタワー 20番 長沢駿

記者会見でハリルホジッチ日本代表監督が面白い選手だと名前を上げた長沢駿選手。彼はここまで決して恵まれたキャリアを歩んできた訳ではなかった。
プロ入りしたのは2007年、現ガンバ大阪監督の長谷川健太氏が監督を務めていた清水エスパルスに下部組織から昇格。しかしほとんど出場機会がなくJ2のロアッソ熊本に移籍。ここでは同じ長身FWとして名を馳せた高木琢也監督の下出場機会を掴む事ができたが、その後プレーした京都サンガや松本山雅では試合終盤のパワープレー要因としてのみのプレーに終わり、復帰した清水エスパルスでも出場試合数はシーズンの半分以下に終わっていた。
そんな長沢選手に声をかけたのはプロ入り時の指揮官だったガンバ大阪の長谷川監督。1年目はフィットに時間がかかったが、2年目の今シーズンは大ブレイク。高さだけでなく献身的なプレーで攻守に貢献している。

宇佐美貴史が怪物と称する注目の若手 21番 井手口陽介

ガンバ大阪で今最も注目を集めている若手選手は、下部組織出身で高校生ながらもトップ昇格したプロ入り3年目、リオ五輪代表にもチーム最年少で選出され、ルヴァンカップのニューヒーロー賞にも選ばれた井手口陽介選手だろう。
井手口選手の特徴は攻守の切り替えの速さと球際の激しいプレー。相手ボールになると一目散にボールを奪いに走り、また味方がボールを奪うと一気に前線に駆け上がる。 下部組織時代は背番号10番を背負っていた様にボールテクニックも抜群。ただ走るだけの選手ではなくパスで味方を動かす事もでき、さらには強烈なミドルシュートも持っている。
遠藤保仁や今野泰幸らの日本を代表する選手を抱えるガンバ大阪のボランチだが、今後は井手口が中心になっていくかもしれない。

まとめ

王者奪回を目指すガンバ大阪。2014年の3冠に貢献したエース宇佐美貴史選手はドイツに移籍、パトリック選手は負傷で長期離脱と厳しい状況は続くが、土台となる遠藤選手や東口選手は健在で、2年前にはいなかった新たな戦力も台頭してきており、注目のチームである事は間違いない。

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