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ゴールキーパーだけがつける事ができる背番号1番

2017 9/13 14:03Aki
エミリアーノ・ヴィヴィアーノ選手
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ワールドカップでの背番号事情

現在では大会規定により認められていないが、以前はFIFAワールドカップでも背番号は1番から22番を自由に割り振っても良いという規定になっていたので、ワールドカップでも変わった番号をつけてプレーした選手がいる。
代表的な例はアルゼンチン代表。当時のサッカー界では背番号といえば選手を象徴するものというよりも、ポジションを表すものという考え方の方が主流であったため、予め登録メンバー全員に背番号を割り振る必要があるワールドカップでは、アルゼンチン代表は名前をアルファベット順に並べ、1から順番に番号をつけていた。
1978年のワールドカップでアルゼンチン代表の1番は攻撃的ミッドフィールダーのノルベルト・アロンソ氏だった。1982年の大会では、その前の大会で2番をつけており、同じく攻撃的ミッドフィールダーのオズワルド・アルディレス氏が1番に繰り上げられてプレーしている。

アルファベット順の風習は様々な国でも行われており、イタリア代表ではゴールキーパーに予め1番12番22番などを割り振ったが1994年大会まではポジション順、アルファベット順に選手を並べ2番から順に背番号を決めていた。1994年ワールドカップアメリカ大会までのイタリア代表は、ディフェンダー全員が一桁番号で、フォワードは20番前後の番号をつけていた。しかしこの1994年の大会でロベルト・バッジョ氏には10番、フランコ・バレージ氏には6番と、2人の番号だけ特別に与えたことをきっかけに、1996年のヨーロッパ選手権からはアルファベット順を止めている。

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