「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

背番号7番の世界的傾向とJリーグ

2017 8/25 10:07Aki
サッカー 7番
このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスターユナイテッドのエースナンバー

世界的に7番として最も有名なものは、「栄光の7番」とも呼ばれるマンチェスターユナイテッドのエースナンバーだろう。
この番号を最初に有名にしたのは、ジョージ・ベスト氏。変動番号制だった当時ジョージ・ベスト氏は11番を背負う事もあったが、右ウイングのポジションで見せる華麗なドリブルは世界中を虜にした。
その番号を大きくしたのは1993年から2009年に背番号7番を背負った3人の選手だった。
1993年にリーズ・ユナイテッドから加入したエリック・カントナ氏は背番号7を背負うストライカーとして大活躍。1997年カントナ氏が引退すると、その後を引き継いだのはデビッド・ベッカム氏。ベッカム氏はその容姿も人気を集める要因となったが、それ以上に献身的でありながら、当時世界最高の精度を誇るといわれた右足のクロスで大活躍した。
そしてベッカム氏の退団後は、クリスティアーノ・ロナウド選手に引き継がれた。 C・ロナウド選手は今や説明の必要が無いほどの選手であり、世界最高の選手の1人だ。
彼ら4人はいずれも攻撃的な選手である。カントナ氏は右サイドという訳ではなかったが、ベッカム氏や当時のC・ロナウド選手は右サイドを主戦場としていた。

2017年、Jリーグでプレーする7番

2017年7月22日現在、J1のチームでプレーする7番の選手は17名。7番がいないのは、2017年6月24日アイントラハト・フランクフルトへの移籍を発表した鎌田大地選手がつけていたサガン鳥栖のみだ。

7番の選手をポジション別に分類すると
ストライカー:3名
サイドアタッカー:3名
アタッカー兼サイドアタッカー:4名
守備的ミッドフィールダー:5名
サイドバック:1人
※2017年7月19日現在、Football LAB(http://www.football-lab.jp)のフォーメーションで先発として記載されているポジション。

最多となるポジションは、守備的ミッドフィールダーの5名。
守備的ミッドフィールダー=7番という図式は、世界中のほとんどの国では考えられないが、日本ではある程度定着してきたイメージなのかもしれない。
ただ、全体的にみるとやはり多いのは攻撃的なポジションの選手。ストライカーやサイドアタッカーなど攻撃的な選手は10名。半分以上の選手が占めている。

おすすめの記事