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世界のトッププレイヤーがズラリ!フットサル出身のサッカー選手まとめ

2017 4/12 12:06takuo-haaan
フットサル
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「トーキック」でゴールを量産したサッカー選手「ロナウド」

ブラジル代表選手のエースとして、あのペレ氏に次ぐ得点記録をもつロナウド氏。世界最優秀選手に三度輝くなど、サッカー界の王者として君臨した選手です。そのロナウド氏も、ほかの多くのブラジル代表選手と同様、幼少期にフットサルに熱中した一人。
ロナウド氏のプレーで特に印象的なのが「トーキック」。つま先でボールを蹴る技術ですが、これもフットサルで多用されるものです。彼はこのトーキックを用いて、フォワードとしてゴールを量産しました。 足で強いシュートを決めようとする場合、足の甲を強くボールに蹴り当てる「インステップキック」が多用されます。しかし、強いインステップキックを決めるには、軸足をしっかり固定し、蹴り足を大きくふりかぶる必要があります。そのため相手選手にカットされる確率も高まります。
そこで、ゴール前で選手が密集している場面ではトーキックが使われる場合がよくあります。トーキックはインステップのように振りかぶる必要がなく、相手選手の不意をつくタイミングでボールを蹴ることができます。こうした特徴から、狭いピッチでプレーするフットサルでは欠かせないテクニックです。 ロナウド選手は、フットサルで鍛え上げたトーキックで大量のゴールを生み出したのです。

「ドリブル・キング」として名を馳せたサッカー選手「ロビーニョ」

テクニシャン揃いのブラジル選手のなかでも、ロビーニョ選手は「ドリブル・キング」というニックネームもあるほどずば抜けたドリブラーです。彼もまた、ストリートでのフットサルで技術を磨きました。 172cmと小柄な選手ですが、その小回りの利く体格を活かして、変幻自在のフェイントで相手選手をするりと抜いていく華麗なプレーは、世界中のファンを熱狂させました。
特に、ボールを両足で交互にまたぐフェイント「シザーズ」は、抜いてくるとわかっているのになぜかカットできない、魔法のようなテクニックとしてロビーニョ選手の代名詞とされています。 ロビーニョ選手の芸術的なドリブルは、狭いコートでボールを扱うフットサルだからこそ身につけられた技術といえるでしょう。

世界最高のトラップでフランスを頂点に導いたサッカー選手「ジダン」

フットサルの母国は南米であるため、フットサル出身の有名選手も南米に集中していますが、ヨーロッパ出身の選手にも幼少期にフットサルで技術を磨いたプレーヤーがいます。元フランス代表としてワールドカップ優勝にも貢献したジダン氏もその一人。
全盛期のジダン氏は世界最高レベルのテクニックを誇り、世界中のトッププレイヤーから「世界でもっとも上手いサッカー選手」と尊敬されていました。なかでもジダン選手の完璧な「トラップ」は印象的でした。 フットサルでは相手選手との距離が短いため、受けたパスを自分のコントロールできる位置に正確に留め置く技術が欠かせません。ジダン選手の芸術的なトラップは、しばしばゲームの流れを決定づける得点の起因となりましたが、その背景にはフットサルで鍛え上げた完璧なトラップテクニックがあったのです。

まとめ

ご紹介した選手以外にも、ロナウジーニョ選手やネイマール選手といったブラジルの英雄達もフットサル出身です。また近年は南米以外でもフットサル人気が高まっており、将来はフットサル出身のスター選手が南米以外からも多く出てくることでしょう。

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