「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

サッカー選手と足首の関係は?ケア方法の紹介

2017 1/25 10:28
サッカー 足
このエントリーをはてなブックマークに追加

捻挫の程度

ひとくちに捻挫と言っても、その程度はさまざまです。軽度のものは、靭帯が伸びた状態で足首が少し腫れた状態で、痛みはあるものの歩くことはできます。
それが中程度のものになると、靭帯の一部が切れた状態になり、軽度以上に足が腫れ、普通の歩き方をするのが難しくなります(ひねった方に体重をかけるのが困難に)。
さらに重度のものになると、靭帯が切れており、内出血によって足首が黒くなり、歩行には松葉杖が必要になるなど、症状がひどくなります。
また、復帰までの日数に関しては、軽度のものでも一般的には10~14日ほどで、重度のものだと2ヶ月弱かかる場合もあります。特に発生が多いのは軽度の捻挫ですが、軽度だからといって治療を怠ることは避けましょう。

捻挫の対処法

足首を捻挫した時にはどのような対処をすればいいのでしょうか?
日本サッカー協会も処置方法として紹介しているのがRICE(ライス)療法です。RICE療法とはR(rest=安静にする)、I(icing=冷やす)、C(compression=圧迫)、E(elevation=挙上)を意味し、それぞれの英語の頭文字から名付けられました。
もう少し具体的に紹介すると、発症直後はまず足首を固定して安静にし、その後で腫れている部分を冷やすことで腫れを抑えます。さらに足首をテーピングなどで圧迫し、最後に体を横にして、足首を心臓よりも高い位置に置くことで血液が循環しやすいようにして、腫れと内出血を防ぐという流れになります。これは発生直後の処置なので、その後、病院などで診察を受けることになります。
捻挫に限らず、怪我は発生時の対応によって長引く可能性もあります。最初のうちからしっかりと処置をするようにしましょう。

テーピングやサポーターを有効活用する

足首の怪我を予防するためには、テーピングやサポーターを使用することをおすすめします。足首が捻挫しやすい人は、たとえるなら足首がぐねぐねの状態ということになります。そんなぐねぐねの状態を和らげてくれるのが、テーピングやサポーターです。これらのアイテムは足首をがっちりと固定し、捻挫が起こりにくくしてくれます。
しかし、ただ単に足首を固定すればいいというわけではありません。テーピングには巻き方がありますし、使用するのに適した時間もあります。また、これらをしたからといって、怪我が100%防げるわけでもありません。
テーピングやサポーターを使用する際には、医師と相談して正しい使い方を確認しておきましょう。

まとめ

ここまで、サッカー選手と足首の関係について、最も多く発生する捻挫を中心にケア方法を紹介してきました。 スポーツに怪我はつきものですが、怪我は事前の対策によって防ぐこともできます。 練習前後のストレッチをしっかりと行ったり、サポーターなどの道具をうまく使ったりしながら、サッカーに取り組むようにしましょう。

おすすめの記事