第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の見どころとは|【SPAIA】スパイア

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第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の見どころとは


全国大学ラグビーフットボール選手権大会とは

全国大学ラグビーフットボール選手権大会とは、毎年12月から行われる大会である。全国の大学の中で、もっとも強いチームを決める、いわば大学ラグビー最高峰の大会だ。
そしてこの大会には、全国の中から14チームにのみ出場権が与えられる。関東大学対抗戦、関東大学リーグ戦から上位3チームずつ。関西大学リーグ戦から上位3チーム。九州学生リーグの上位1チーム。北海道・東北の2地区の代表が1チーム。東海・北陸・中国・四国の4地区の代表が1つ。そして前年度の優勝・準優勝チームが所属するリーグからそれぞれ1チームずつ出場枠が増え、合計で14チームとなる。

そして、これらの14チームで変則的なトーナメントを行っていく。まず1回戦で北海道・東北の代表と九州代表が対決。その勝者と、東海・北陸・中国・四国代表のチームが2回戦で対決。そして3回戦や準決勝になると、徐々に関東や関西のリーグで上位を獲得した大学が登場してくる。かなり変則的なルールだ。

帝京大学の9連覇なるか!強さの秘訣は「人間性」

今回の大会の見どころは、なんといっても帝京大学の9連覇だろう。帝京大学は2009年に初優勝して以降、ここまで8年連続で優勝している。それまでの記録は同志社大学の3連覇であったが、それを大きく塗り替えた。その帝京大学の秘密といえば、やはり岩出雅之監督だろう。96年から指揮を執り、低迷していた帝京大学を日本一の大学に成長させた人物だ。

岩出監督がもっとっも重視しているのが、人間的成長だ。日頃の挨拶から大事にし、グラウンドにゴミが落ちていれば率先して拾う。帝京大学のグラウンドは、常に気持ちの良い環境が整っている。監督曰く、当たり前のことをできない人間は、練習でもついつい甘えが出てきてしまうそうだ。上手くなるためには練習に真剣に取り組むしかない、だがその真剣さは「心」の強さがないと継続できない。そう考えているという。

雰囲気の良さと充実した設備面

帝京大学は、チームの雰囲気が良いのも特徴だ。上級生と下級生の垣根を越えて、活発にコミュニケーションを取っている。しかし、ただ仲が良いだけではなく、練習中から濃密なラグビーの話をし、よりプレーの質を向上させているのだ。
雑用なども基本的に上級生の役割である。それは、まだ入学して間もない下級生に、雑用や先輩のお世話といった役割を与えてしまうと、練習に集中できなくなってしまうという理由からだ。彼らの関係性は、本当に思いやりに溢れている。

そんなラグビー部を大学側もサポートしており、2003年に人工芝を導入、2004年にはウエイトトレーニングの施設が完成した。寮でも、しっかりと栄養管理された食事が完備され、体を作るための条件は完璧といえる環境だ。
2011年には「帝京大スポーツ医科学センター」も完成しており、現在大学を上げてラグビー部をサポートしている。選手たちは文字通り、24時間ラグビー漬けの生活を送れるということだ。

注目はキャプテン堀越とエース竹山

帝京大学の注目選手を紹介していこう。
やはり、キャプテンである堀越康介選手だろう。常勝軍団である帝京ラグビー部の中でも、抜群のリーダーシップを誇っている選手である。174cm101kgと特別大きな体格をしているわけではないが、相手陣形の隙を的確につき、バックスの道を切り開いていくことができる選手だ。ちなみにポジションはスクラムの要であるフッカー(HO)、今年は彼を中心に強いスクラムを作ることが帝京大学のテーマだそうで、どのようなラグビーを展開するかも楽しみである。

また竹山晃暉選手にも注目していきたい。現在は3年生であるが、1年生の時からレギュラーを獲得しており、入学直後の春季大会ではいきなりチームトップの16トライを記録するなど、帝京のエースと呼ぶにふさわしい選手だ。50mを6秒フラットで走るスピードはもちろんだが、父親譲りの強い体を持も魅力(父親元力士)。相手ディフェンスが密集しているところにも積極的に走り込んでいき、トライを奪うことができる選手である。彼もまた、9連覇達成のキーマンになるだろう。

早稲田や東海も虎視眈々と優勝を狙う

もちろん他の大学も、帝京大学の9連覇を指をくわえて眺めているわけがない。それを阻止すべく、全力で向かってくるはずだ。
例えば、この大会で15度の優勝を誇っている早稲田大学では、中野将伍選手という高校からUー20の日本代表に選ばれたほどの逸材が在籍しており、彼を中心に優勝を狙ってくるはずだ。前回大会で帝京に惜敗した東海大学も十分に考えられる。他の大学も、自分たちが帝京の時代を終わらせるんだというつもりで、大会に挑んでくるはずだ。
はたして、今年の選手権大会はどうなるのだろうか。帝京の9連覇か、はたまた他の大学がそれを阻止するか。1月が楽しみだ。

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