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北島選手も利用した!都内で競技練習の行えるプールを紹介

2017 6/13 12:41フェデ
水泳,プール,競技用
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Photo by RDanailova/Shutterstock.com

ここでは、都内で競技用プールが完備してあるプールを紹介していく。 本格的に泳いでみたい方、集中してトレーニングしたい方向けのプールばかりだので、ぜひ参考にしてみてほしい。

ダイビングプールも完備。東京辰巳国際水泳場

メインプールは、50m×25mが10コースあり、競泳のみならずシンクロナイズドスイミングなど数多くの大会も行われている。2008年に北島康介選手が世界新記録を出したのもこちらのプールだ。
一般公開日には、泳力がある中学生以上が利用できる。また、ダイビングプールは、国内でも有数の本格的な施設になっているので、ライセンスを取得した方なら誰でも練習に利用できるのが良い。 水泳選手やマスターズ大会に参加している方も多く利用しているプールだ。

誰でも楽しめる東京体育館のプール

年間を通して利用可能な屋内プールになっている。25mプールは6レーン、50mプールは8レーン用意されており、個人でスイミングを楽しみたい方だけでなく、サークル活動のレーン貸しにも利用可能になっている。
営業時間帯も平日は深夜23時まで営業してるので、自分の利用したい時間帯に練習することができる。プールの水深が1.2m~2.2mまであるので、競泳や水泳だけでなく、シンクロナイズドスイミングの練習ができるのもうれしいプールだ。

世田谷区総合運動場温水プール

初級者から上級者まで幅広いレベルの方に利用しやすい温水プールだ。50mプールは全8コース、25mプールは全6コース用意されており、比較的広めで泳ぎやすいプールだ。
それぞれのコースには利用区分が決められているので、自分の技量に応じて泳ぐことができる。特に50mプールにおいては、競技に出ている方の練習プールとしても最適だ。もちろん、一般の方も多く利用されているので、初心者の方でも安心して利用しやすいプールになっている。

快適プールでトレーニング。アクアブルー多摩

家族連れにも人気の高いこちらのプールには、アイランドスライダーやボディスライダーなど楽しめるものがたくさんある。本格的に泳ぎたい方には、50mプールが2コース用意されているので安心だ。一般開放日でも常にコースが用意されているほか、水中歩行や初心者の方には25mが主なプールになるので、周りを気にすることなく思いっきり集中して泳げるのがうれしい。
小田急多摩線唐木田駅から徒歩8分と駅からも近く、アクセス抜群であることも利用しやすいポイントといえる。

町田市民プール

公式の競技も行うことができる50mの公認プールがあり、その他に25mプールも完備している施設だ。また、施設全体が常に温かく設定してあるので、快適に利用することができる。
長水路のプールは、本格的に泳ぎたい方にはぜひおすすめする。競技を始めたばかりの方でも安心して泳げるように、幅も広くなっているので、特におすすめだ。周りを気にせず、自分のペースでじっくりとトレーニングできるプールといえる。

まとめ

都内で競技練習できる、おすすめのプールをまとめてみた。 50mの長水路プールを完備している施設は多くはないため、こちらをぜひ参考にしていただき、足を運んでみてはいかがだろうか。 きっとその中から自分にあったプールがみつかるはずだ。