「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【金鯱賞】AIの本命、対抗は順当な予想 3番手には前走スムーズさを欠いた穴馬を推奨

2020 3/14 17:00SPAIA編集部
金鯱賞過去8年の年齢別アイキャッチ
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸSPAIA

KAIBAの金鯱賞予想は?

3月15日(日)に中京競馬場で行われるのは金鯱賞(GⅡ 芝2000m)である。昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアVS5連勝馬ロードマイウェイの2強対決の様相があるが、果たしてこの2頭で決まるのか?AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていく。

まず本命はサートゥルナーリア。左回り不安説がささやかれているが、KAIBAは全く問題なしという見立てをしているようだ。今回、これといった逃げ馬がおらずにスローペースが予想される。スローペースで強かったレースと言えば3走前の神戸新聞杯。あの時に使った3ハロンの上がりタイムは32.3。あの脚がここでも使えれば圧勝だってあり得る。

対抗はロードマイウェイ。5連勝と勢いに乗るのがこの馬。前走は距離を意識してか後方からの競馬。それで4角では大外を回る大味な競馬にも関わらず最後はきっちりと差してみせた。その2着馬がその後に中山金杯を勝つトリオンフなだけに価値がある。この2頭は4歳馬だが、金鯱賞は過去8年で4歳馬の複勝率が40%とかなり高い。この2頭の牙城を崩すのは少々難しいのかもしれない。

金鯱賞過去8年の年齢別アイキャッチ

それでもKAIBAは3番手には穴馬を推奨。それがサトノソルタスである。前走古馬になって初の重賞であったが、5着に敗れた。ただ、直線スムーズにさばけなかったし、あのレースは度外視していい。間隔を開けた方が良いタイプで、人気が落ちるようだと狙ってみるのも面白い。

【KAIBA予想】
◎サートゥルナーリア
〇ロードマイウェイ
▲サトノソルタス
△ラストドラフト
×ニシノデイジー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。