次走、狙って面白いディメンシオン
12月15日(土)に行われたターコイズステークス。5番人気のミスパンテールが勝利し、同レース連覇となった。しかし例年通り荒れに荒れたレースだった。データ的には大外れ。何がいけなかったか、反省していく。
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レースの流れは前半45.5、後半47.2ならハイペース。それを考えると、前で立ち回った4着馬フロンティアクイーンはよく踏ん張っていることになる。勝ったミスパンテールは内でロスなく立ち回って、完璧な騎乗だった。トップハンデを背負って勝ったのは立派だが、ロスのある競馬になった時がどうか。
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2着馬リバティハイツは4角手前で徐々に進出。勝ち馬の目標になりながらも、じりじり足を伸ばした。まだまだ伸び盛りの3歳馬で来年が楽しみ。
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3着のデンコウアンジュは、最後は狭い内を割ってきた。この馬の走り時は正直に言って分からない。人気がなければ相手に入れるのがベストかも。
次に狙って面白そうなのがディメンシオン。結果は5着だったが、先着を許した馬たちはロスなく立ち回ったのに対して、こちらは4角で外を回されるロス。最後も足を余していた。人気が落ちるようだと狙ってみたい。