香港・IJC開催、キーン騎手が初戦を制する
12月5日、香港・ハッピーバレー競馬場で国際騎手招待インターナショナル・ジョッキー・チャンピオンシップが開催され、日本からは武豊騎手とクリストフ・ルメール騎手が参戦した。
騎手紹介の後、花火が打ち上げられるなど豪華な雰囲気の中、スタートした同イベントを振り返っていく。
第1戦は1000m戦で行われた。中団追走から力強いフォームで豪快に追い込んだアイルランド代表のコリン・キーン騎手が勝利し、12ポイントを獲得。3番手を追走したシルヴェスター・デソウサ騎手が2着で6ポイント、3着にティータン騎手が入って4ポイントを獲得した。
A dream start to riding in Hong Kong for @ctkjockey, who lands the first leg of the LONGINES IJC from stall 12 aboard the John Size-trained Special Stars. #IJC pic.twitter.com/MalwLovlQa
— HKJC Racing (@HKJC_Racing) 2018年12月5日
なお3コーナー手前から先頭に立って、4着に終わった武豊騎手は不注意騎乗により、香港ジョッキークラブから12月26日から30日までの騎乗停止処分を受けている。