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【Road to Oaks 2018】クラシック注目馬・牝馬編②

競馬
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姉以上の活躍を期待!エリスライト


父はディープインパクト、母はクリソプレーズで2015年のエリザベス女王杯、2016年の有馬記念とGⅠを2勝しているマリアライトを全姉に持つエリスライト。同馬も安平町のノーザンファームの生産だ。一口クラブのキャロットクラブにて、総額7,000万円(一口17万5,000円/400口)で募集された。そして姉のマリアライトを管理していた美浦・久保田貴士厩舎に所属し、調教を積まれると2017年12月3日に中山競馬場で行われた芝2000m戦でデビューした。

7頭立てと少頭数のレースとなったが、スタート後は後方2、3番手を追走。1000mの通過が64.2秒とスローペースで淡々と進んでいく先行馬有利の流れだったが、3〜4コーナー中間で前へ進出していくと、4コーナーでは先頭を伺う勢いを見せた。直線に向き追い出されると、グングンと後続との差を広げて独走状態に。ジョッキーが後方を振り返るほどの余裕の完勝で、後続に5馬身差をつけてのデビュー勝ちを飾った。レース後には、普段は厳しいコメントをすることが多い蛯名正義騎手が、「まだフワッとしているけど、それでも結果を出すのはさすが」と語るなど、手応えを感じていることが伺える。

毛色こそ違うが(マリアライトは黒鹿毛、エリスライトは鹿毛)、その走りは姉を彷彿とさせる、いやそれ以上の活躍を感じさせるものだった。姉は体質が弱く、古馬になってからGⅠを勝利する活躍を見せていたため、同馬も本格化するのが遅いタイプかもしれない。またキャリアは1戦のみで、現時点でクラシックに出走するには賞金が不足しているが、オークスに出走できればダークホースとなり得る存在だろう。次走は2月17日に東京競馬場で行われるフリージア賞(芝2000m)に出走予定。どんなレースを見せてくれるか注目したい。

4回にわたり牡馬、牝馬の注目馬を紹介してきたが、紹介できなかった期待馬も多数いる。今後も前哨戦の振り返りなど、5月27日に行われる日本ダービーまで様々な情報を提供していく。お楽しみに!


《関連データ》【Road to Derby 2018】クラシック注目馬・牡馬編①


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