3カ月前に未勝利脱出、前走は1勝クラス2着
6月29日、福島競馬場で行われたラジオNIKKEI賞は荻野極騎手騎乗の4番人気エキサイトバイオが優勝。1枠1番の好枠を活かしてインを立ち回り、最後の直線では馬群を縫って突き抜けた。勝ちタイムは1分46秒9だった。
2着は2番人気のセンツブラッドで、こちらは前走・白百合S(L)に続く惜しい2着。3着には8番人気インパクトシーが入った。
エキサイトバイオは栗東・今野貞一厩舎が管理するレイデオロ産駒の3歳牡馬。3カ月前に未勝利戦を勝ち上がり、前走は5月17日の京都芝2000mで行われたあずさ賞(1勝クラス)で2着という1勝馬だったが、今回重賞初挑戦でいきなりタイトルを手にした。
【優勝馬データ】
馬名:エキサイトバイオ(牡3)
厩舎:今野貞一(栗東)
父:レイデオロ
母:アニメイトバイオ
馬主:バイオ
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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