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3日、東京競馬場で行われた京王杯スプリングカップは横山武史騎手騎乗のトウシンマカオが優勝。残り200m付近でママコチャと併せながら抜け出すと、そのまま差を広げ1馬身1/2差でゴールした。勝ち時計は1:18.3、マグナーテンの持つJRAレコード(1:19.0)を0.7秒更新するレコード勝ちを飾った。
2着にはママコチャ、さらに1馬身差の3着にはロジリオンが入った。
トウシンマカオはビッグアーサー産駒の6歳馬。前走高松宮記念で先着を許した1番人気ママコチャを逆転しての勝利で、重賞5勝目をあげた。
【優勝馬データ】
馬名:トウシンマカオ(牡6歳)
厩舎:高柳 瑞樹(美浦)
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
馬主:(株)サトー
生産者:服部 牧場
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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