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【AI富士S予想】「福永騎手×藤原厩舎」は重賞で単回収率195% 本命はヴァンドギャルドで決まり

2020 10/24 06:00SPAIA編集部
2020年AI富士SインフォグラフィックⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

黄金タッグに期待

10月24日に東京競馬場で行われるのは今年からGⅡに昇格した富士S。NHKマイルC勝ち馬ラウダシオンを始め、3歳有力マイラーが複数出走してきたレースをAIはどう見たのか。

本命はヴァンドギャルド。安田記念こそ超強力メンバーの前に10着と屈したが、重賞で3度の馬券圏内がある馬。今回は鞍上が所属する藤原厩舎の愛弟子、岩田望騎手から福永騎手にスイッチする。

福永騎手と藤原英昭厩舎といえば、GⅠ馬ミスターメロディと同じ組み合わせ。過去5年の重賞で単回収率195%、芝1600m戦で138%、乗り替わり129%など好データがズラリと並ぶ黄金タッグだ。AIもこのあたりを評価しての本命だろう。

対抗にはサトノアーサー。不良馬場の2戦を除けば、直近で2、4、3、2、3、1着と安定感抜群。古馬になってからGⅠ戦線には目もくれないレース選択を続けていたが、ここを勝てばマイルCSも視野に入りそうだ。

以下、3歳馬のラウダシオン、シーズンズギフト、ワーケアを並べ、スマイルカナは無印に。東京のマイルらしく逃げ馬にメリットがないレースで、前走逃げていた馬は過去10年【0-0-0-10】。差し馬を上位に置く予想となった。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヴァンドギャルド
○サトノアーサー
▲ラウダシオン
△シーズンズギフト
×ワーケア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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