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【AI小倉記念予想】「前走鳴尾記念組」が過去4年で3勝 サトノルークス重賞制覇の時来たる

2020 8/16 06:00SPAIA編集部
小倉記念前走鳴尾記念組の成績,インフォグラフィック,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

AIの本命はサトノルークス

8月16日に小倉競馬場で行われるのは小倉記念である。斤量51~57キロと最大6キロ差あるハンデ戦をAIはどう予想したのか。

本命はサトノルークス。昨年の菊花賞2着の実績馬。ハンデも56キロと手頃な印象があるが、さらに後押しとなるデータがある。それは過去10年の前走鳴尾記念組の成績。【3.0.0.2】で勝率60%もあり、この3勝は過去4年でのもの。サトノルークスは前走8着と敗れているが、2016年の勝ち馬は鳴尾記念で13着と大敗していた。阪神芝2000mと小倉2000mはリンクしていると考えてよいのではないか。 ここはメンバーが手薄な感があるし、しっかりと賞金を加算しておきたいところ。

対抗はランブリングアレー。2連勝と勢いに乗ってここに参戦。大外枠を引いたが、8枠の成績は過去10年で【4.1.2.16】で複勝率30.4%はトップの成績。この馬にとっても多少、外を回されても不利を受けにくい外枠はいいのではないか。

3番手は前走初重賞制覇を果たしたサマーセント。もう少しハンデが課せられるかと思ったが、幸いなことに52キロで出走できる。前に行くタイプで、開幕週の馬場をうまく生かせれば、重賞連勝も夢ではない。

【KAIBA予想】
◎サトノルークス
○ランブリングアレー
▲サマーセント
△アールスター
×ショウナンバルディ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。