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天才リディア・コ選手はLPGA年間タイトルを取り返せるか

2017 4/12 20:20hiiragi
ゴルフ Lydia Ko
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2015年シーズンのリディア・コ選手の戦い

2014年末の世界ランキングは1位が韓国の朴仁妃選手、2位がリディア・コ選手だった。 2015年開幕戦コーツゴルフ選手権では優勝はできなかったものの、2位タイに入った。この結果世界ランキング1位の座を獲得する。
2015年の初優勝はISPSハンダオーストラリア女子オープン だった。初日3位でスタートすると、2日目には首位に立ちそのまま逃げ切る。優勝はするものの2015年もメジャーにはなかなか勝てなかった。ANAインスピレーション 51位タイ、KPMG女子PGA選手権 予選落ち、全米女子オープン12位タイ、全英リコー女子オープン3位タイと今年もダメかと思われた。
しかしメジャー最終戦ザ・エビアン選手権では、初日12位タイから徐々に順位を上げ、最終日2打差を逆転して優勝を果たす。18歳4か月でのメジャー優勝最年少記録だった。そして10月のフボンLPGA台湾選手権でも優勝してツアー通算10勝目を18歳6か月で達成するとともに、朴仁妃選手との世界ランキング争いにも終止符を打った。
CMEポイントレースでは最終戦7位に終わるも、年間女王の座は確保、賞金女王、最優秀選手と合わせ、3冠を獲得する。

2016年は世界ランキング1位でスタート、不安がよぎった前半戦

2016年は世界ランキング1位でスタートする。初戦コーツゴルフ選手権を3位タイ、2戦目ISPSハンダ オーストラリア女子オープンでは2位と順調なスタートを切り、出場5戦目のキア・クラシック で今季初優勝を飾る。スコアも-19と2位に4打差をつけての快勝だった。
続いて行われたメジャー第1戦、ANAインスピレーションでも最終日逆転で優勝と、メジャー2連勝を2週連続優勝で飾り今期も盤石かと思わせた。 そして迎えたメジャー2戦、KPMG女子PGA選手権では、初日10位タイから追い上げて3日目首位に立ち最終日を迎えた。しかし最終日に追いつかれプレーオフ1ホール目で敗退、メジャー3連勝を逃がす。いつもらしからぬ敗退だった。
メジャー3戦目の全米女子オープンでは初日52位タイと出遅れ、2日目で4位、3日目首位で最終日を迎えた。しかし、最終日+3と崩れ首位と2打差の3位タイまで後退してしまった。やはり、らしからぬ敗退で一抹の不安を抱かせる。しかし、翌週行われたマラソンクラシックでは、最終日3打差を追いつきプレーオフにも勝って優勝する。不安は払しょくされたかに見えた。そして、舞台は後半戦に移る。

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