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ロリー・マキロイ選手は世界ランキング1位にカムバックできるのか

2017 4/12 20:20hiiragi
Rory McIlroy
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第1次マキロイ時代

マキロイ選手の連続1位の時期は、2012年32週?2013年11週までの32週連続と、2014年31週?2015年32週までの54週連続との2回に分かれている。
1回目の時期はタイガー・ウッズ選手とルーク・ドナルド選手がすぐ後ろに控えていた。しかし、マキロイ選手は全く動じない。全米プロ優勝の後も、プレーオフシリーズの第2戦ドイツバンク選手権 、第3戦BMW選手権と連続優勝でポイントを積み重ね、1位の座を不動のものにする。
プレーオフシリーズ最終戦は10位タイに終わり、残念ながらフェデックスカップ年間王者にはなれなかった。プレーオフシリーズが終わると、次は欧州ツアーに戻って、さらにポイントを積み上げる。BMWマスターズ2位、バークレイズ・シンガポールオープン3位で欧州ツアー賞金王を確定させると、最終戦、DPワールド ツアー選手権 ドバイでも優勝を飾った。
この時点での1位マキロイ選手の世界ランキング平均ポイントは13.8051、2位ルーク・ドナルド選手が9.1292、3位タイガー・ウッズ選手が8.9024で2位との差は4.6ポイントもあり、しばらくはマキロイ選手の時代が続くと思われた。

世界ランキング1位から転落

2013年になると、マキロイ選手のゴルフが急におかしくなる。初戦となった1月の欧州ツアーアブダビHSBCゴルフ選手権では予選落ち、前年優勝したザ・ホンダクラシックでは途中棄権と精彩がない。3月のWGCキャデラック選手権を8位タイで終わると、その2週間後に行われたアーノルド・パーマーインビテーショナルで優勝した、タイガー・ウッズ選手に世界ランキング1位の座を奪われてしまった。
この時点での2位マキロイ選手の平均ポイントは、11.2875で、最盛期から比べると2.86以上落としたことになる。1位タイガー・ウッズ選手のポイントは、11.8729だった。
2013年のタイガー・ウッズ選手はすさまじく、メジャー優勝はないものの年間5勝を挙げ復活を果たしている。これ以降、マキロイ選手には試練の時期が続く。マスターズ25位、全米オープン41位、全英オープン予選落ち、全米プロゴルフ選手権8位といいところはなかった。世界ランキングも降下の一途をたどり、2013年は6位で終了した。

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