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ゴルフルールブックに沿って解説するゴルフのルールと処理の方法その1

2017 4/12 20:20hiiragi
golf rules
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プレーについての規則、規則違反の罰打は2打

第3章からプレーについての規則が始まる。規則1?3に関しては、ストロークプレーやマッチプレーなどゲームに関する規則が書かれている。ストロークプレーは18ホールの打数で競い、マッチプレーは1ホールごとの打数で競う。

規則4はクラブだ。クラブは14本までしか持てないこと、他のプレーヤーが、使うつもりで持ち込んだクラブは借りられないことが書かれている。これに違反すると1ホールにつき2打罰が付く。
罰打は2打と1打があり、ゴルフルールをややこしくする根源になっている。自分の力量による罰打は1打、規則違反による罰打は2打と覚えておけば、間違いない。クラブ超過の場合、最大罰打は4打までだ。

規則5は球(ボール)だ。ボールはプレーができないぐらい傷やひびが入らないと変えてはいけない。2016年伊藤園レディスで松森彩夏選手がキャディさんに投げたボールが池に入り、見つからずボールを変えて2打罰になる事件があった。

規則6はプレーヤーに関してだ。スタート時間に遅れてはいけないことや、スコアカードの提出義務などが書かれている。スタート時間には厳しく、5分以上遅れると競技失格だ。

ラウンド中の練習やアドバイスは禁止

規則7は練習だ。ラウンド中に練習ストロークをしてはいけないと書かれている。ストロークとはボールを打つためにクラブを前方に動かす動作だ。したがって、松ぼっくりを打ったり、素振りは練習ストロークにはならない。例外的にプレーしたばかりのパッティンググリーンや順番待ちのティーインググランドでの、バットやチップショットなどは認められている。

規則8はアドバイスだ。クラブの選択や、スイングの方法を教えたり、他の競技者に確認したりしてはいけない。ショートホールで使ったクラブを聞くことや、もっと右を向いた方がいい、などがこれにあたる。ただし、正規のラウンド中の話だから、仲間同士のラウンドには関係ない。会社のコンペでは気を付けた方が無難だ。周知の事実(池やバンカーの位置など)に関する情報の提供は何の問題もない。

規則9は打数の報告だ。1ホールの打数は、ボールを打った回数に罰打を加えたものだ。1打目OB、2打目打ち直しでラフ、3打目OB、4打目打ち直しがグリーンオン、2パットの場合、6打にOBの1打罰を2回加えた8打になる。

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