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日本のゴルフの聖地ってどこだろう?

2017 3/29 09:48hiiragi
ゴルフ,Shutterstock.com
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日本人の手による初めてのゴルフ場ー東京ゴルフ倶楽部

東京ゴルフ倶楽部は、1913年(大正2年)に設立されたゴルフ場です。現在は埼玉県狭山市にありますが、当初は東京の駒沢に井上準之助氏、樺山愛輔氏らによって設立されました。昭和天皇が摂政時代にイギリスの皇太子とプレーされたことでも知られています。
1932年に埼玉県朝霞に移転しましたが、戦争の影響を受け、現在の狭山市で新たなスタートを切ります。距離のたっぷりあるフラットな林間コースで、2013年のゴルフマガジン社発表の世界ゴルフ100選では93位に選ばれました。近くには智光山公園があり、動物園などで楽しめます。

新たな聖地として―霞ヶ関カンツリー倶楽部

霞ヶ関カンツリー倶楽部は1929年(昭和4年)開場のゴルフ場です。埼玉県川越市にあり、設計は赤星四郎氏、藤田欽哉氏などで、計36ホールの林間コースです。1957年には日本で初めてカナダカップ(現ワールドカップ)が行われ、これは日本初の国際大会でした。この大会では小野光一氏と中村寅吉氏が団体で、中村寅吉氏は個人でも優勝しました。
2020年東京オリンピックの会場にも決まっていて、予定どおりに行われると、日本で唯一のオリンピック開催コースとして聖地になりそうです。川越は江戸時代の城下町の名残りを随所に残す古い街。小江戸・川越の町並みが散策できます。

ゴルフ発祥の地―セントアンドリュース

最後に、世界最高の聖地をご紹介します。スコットランドのセントアンドリュース。ここはゴルフ発祥の地と言われています。セントアンドリュースはスコットランド東部の海沿にある町で、7つのゴルフ場があります。中でも世界最古のゴルフ場といわれるオールドコースは、神の手が作ったコース言われ世界的に有名です。
ゴルフの総本山R&Dの本拠地もオールドコースのクラブハウスにあります。初めて全英オープンが開催されたのが1873年。以降2015年までに計29回開かれています。近くには今は廃墟になっているセントアンドリュース聖堂やお城があり、歴史を感じさせます。

まとめ

日本にあるゴルフの聖地と呼ばれるゴルフ場をメインに、スコットランドにあるゴルフの聖地セントアンドリュースもご紹介しました。 日本に初めてゴルフ場が作られてから既に100年以上が経過しています。 ここに挙げたゴルフ場は、歴史や風貌から聖地と呼ばれるにふさわしい名門コースです。 プレーする機会に恵まれたときは、ぜひ聖地の息吹を感じてみてください。

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