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プロを目指すなら、何歳からゴルフを始めればよいのかートッププロの経歴から考える

2017 3/29 09:48hiiragi
ゴルフ
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6歳から始めてジュニアの頂点にー池田勇太選手

2016年日本男子ゴルフツアーの賞金王に輝いた池田勇太選手は、1985年12月22日生まれです。ゴルフは6歳の頃から始めました。
1998年、12歳で関東ジュニアゴルフ選手権競技男子12歳~14歳の部で5位に入ると、2000年には優勝を果たし、全国高等学校ゴルフ選手権大会中学男子の部でも優勝します。そして2002年は日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15歳~17歳の部に優勝、2003年は世界ジュニアゴルフ選手権優勝とジュニアの頂点を極めました。
2004年に東北福祉大学に入ると、日本代表として数々の試合で活躍すると共に、2005年には日本学生ゴルフ選手権競技でも優勝を果たしています。

日本男子ツアー賞金上位選手は

ここまで日本を代表する3人の選手について見てきました。ここからは2016年の賞金ランキング上位の選手について見てみましょう。
賞金レース第2位の谷原秀人選手は1978年生まれ。ゴルフは12歳に始めたということで、前述の3人と比べると少し遅いですね。1995年から日本ジュニアゴルフ選手権競技男子に出場していますが、ジュニア時代はあまり目立った成績は残せませんでした。それでもプロ転向後は徐々に実力をつけ、現在では日本トッププロとして活躍されています。
つづいて賞金ランクで日本人3位に付ける片岡大育選手について見ていきます。片岡選手は1988年生まれで、ゴルフ開始は13歳から。2002年には四国ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部に出場して4位、2003年は2位とジュニア時代から大会上位に入っています。そして2006年には四国ジュニアゴルフ選手権競技で優勝しました。2007年にプロに転向しました。
賞金ランク4位は1989年生まれの小平智選手です。ゴルフは10歳から始め、2005年関東高等学校ゴルフ選手権東京大会で優勝、以降3連覇を達成します。

早い方がいいのか?

以上、日本男子プロゴルフ賞金ランク4位までの選手と、PGAを主戦場とする石川遼選手、松山英樹選手の、ゴルフを始めた年齢とジュニア時代の成績を見てきました。
一番早く始めたのが松山選手の4歳、遅かったのが片岡選手の13歳です。松山選手をはじめ、6歳までの小学校入学前後までに始めた石川選手、池田選手の方がジュニア時代に活躍しているのが分かります。 子供の頃から競技会に出て慣れていることに加え、小さい時からクラブを握り、クラブが手の一部になっているのかもしれません。
あくまで今回見た少ないデータから見えてくることですが、小学校入学の年ごろからゴルフを始めることで、早いうちからゴルフに習熟し、その後上達する可能性があるといえるかもしれません。一方で、谷原選手のようにジュニア時代はあまり名をあげられなくても、トッププロとして活躍されている選手もいます。

まとめ

日本人男子トッププロのゴルフを始めた年齢とアマチュア時代の実績をご紹介するとともに、ゴルフは早く始めた方がいいのかどうかも考えてみました。 その結果は、早く始めたトッププロが多いというものでした。ただそれだけがすべてではないことも事実です。 そして今回みたトッププロ達はいずれの選手もまだ若く、今後が期待できる選手ばかりです。5年後10年後どうなっているか楽しみです。

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