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海外旅行でゴルフをしよう!一度は行きたい海外で人気のゴルフ場

2017 3/29 09:48hiiragi
ゴルフ
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Photo by Ales Micola / Shutterstock.com

海外の有名コースでプレーしてみたい、海外旅行のついでにゴルフもやりたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここではそんな皆さんに、一度は行ってみてほしい海外でおすすめのゴルフ場や地域をご紹介したいと思います。

アメリカ西海岸でおすすめ ぺブルビーチ・ゴルフリンクス

ぺブルビーチ・ゴルフリンクスは、アメリカ カリフォルニア州べブルビーチにある歴史のあるゴルフ場、開場は1919年です。ブルーティ6,828ヤード、ゴールドティ6,445ヤード、ホワイトティ6,116ヤード、レッドティ5,249ヤードのリンクスコースです。
毎年行われるPGAツアーのAT&Tペブルビーチプロアマや、10年に1度の全米オープンの会場としても知られています。 自然の海岸線をそのまま生かした設計で、9ホールが海に面した豪快なコース設計になっています。ゴルフマガジン社が隔年に発表する世界ゴルフコース100選の上位常連コースで、2015年版では7位に選ばれました。

アメリカ東海岸でおすすめ パインハースト・リゾート

パインハースト・リゾートは、アメリカの東海岸ノースカロライナ州にあるゴルフ場です。全部で9コースもある大掛かりなゴルフ場で、NO2コースでは古くは全米プロゴルフ選手権やライダーカップが、最近では全米女子オープンや全米オープンが開催されました。2014年は男女共に開催されて話題になったコースです。
全米オープンは7,588ヤード、パー72で行われましたが、アマチュアにはブルーティ6,961ヤード、ホワイトティ6,307ヤード、グリーンティ5801ヤード、レッドティ5,257ヤードで設定されています。どのコースも林間コースの趣で、水と林が調和された美しいコースです。

オーストラリアのリゾートコース、パームメドウズ・ゴルフコース

パームメドウズ・ゴルフコースは、オーストラリア最大のリゾート地として有名なゴールド・コーストにあるゴルフ場です。設計は日本ツアーでも活躍したグラハム・マーシュ氏で、かっては大京パーム・メドウズ・カップの会場にもなりました。
ブラックティ6,951ヤード、ホワイトティ6,498ヤード、レッドティ5,894ヤードと距離もたっぷりなうえに、ほとんどのホールが池に絡んでいるので、攻めるにしても刻むにしても、正確なショットとコースマネジメントが要求されるコースです。

ゴルフ発祥の地、イギリス・スコットランド

ゴルフ発祥の地はスコットランドと言われています。そんなスコットランドでゴルフをしてみてはいかがでしょうか。スコットランドは全土に多くのゴルフ場がありますが、せっかくなら全英オープンで見るようなリンクスコースでプレーしてみたいところです。
リンクスコースでは、ゴルフの聖地とも言われる2015年に全英オープンが開催されたセントアンドリュース・オールドコースや、2016年に開催されたロイヤルトルーン・ゴルフ・クラブなど、名門コースが目白押しです。それほど広くない地域に密集しているので、ゴルフ三昧ができますよ。

韓国のゴルフリゾート済州島

女子プロゴルフ界を席巻する韓国もゴルフ大国のひとつです。ロッテスカイヒル済州カントリークラブは、名前のとおり済州島にある自然の美しさを残した36ホールのゴルフ場です。9ホールごとに4つのコースに分かれていて、ティはゴールド、ブルー、ホワイト、レッドが用意されています。
コースはフラットですが、適度にバンカーや池、クリークなどが配置されていて、正確なショットも要求されます。全カートGPSシステムが搭載されているので、初めてのプレーでも、コースレイアウトや残り距離などに気を遣う必要がありません。日本から近いのも魅力ですね。

まとめ

海外でゴルフをしてみたいと思っている方向けに、ゴルフが盛んな国のおすすめゴルフ場や地域をご紹介しました。 ここに挙げた国には、まだまだ多くの楽しめるゴルフ場があります。 ご紹介したゴルフ場を拠点に、さまざまなゴルフ場でプレーするのもひとつの方法ですね。