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ここまで強気だと気持ちいい!女子プロゴルフ、野村敏京選手

2017 8/17 16:20fnman
ゴルフ nomura
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日本初戦で手にしたプロ初優勝

USLPGAでプロゴルファーのスタートを切った野村選手は、下部ツアーながら優勝も飾り、まずまずの滑り出しだった。
国内プロデビューは中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで果たす。日本LPGAの出場権はなく、主催者推薦による出場だった。初日-6で単独首位、2日目は-3で回りトータル-9とアン・ソンジュ選手に2打差をつけて最終日を迎える。最終日もノーボギーの-4で回ると、そのまま逃げ切りに成功、優勝してしまった。2位に3打差をつけての完全優勝だ。
これで向う1年間の出場権を手に入れた野村選手は、TPD単年登録を行い、日本ツアーとアメリカツアーを掛け持ちで戦うことになるのだ。
2011年シーズンはUSLPGAツアーには10試合出場したが、結果は残せなかった。獲得賞金額50,106ドルでランクは94位と80位までに与えられる来季シード権を獲得できていない。一方の日本LPGAツアーには11試合の出場で、賞金獲得額は9,044,568円でランクは64位とこちらもシード権は取れなかった。
虻蜂取らずの格好になった両ツアーへの挑戦だったが、この年は日本LPGAでQTを受け3位通過で2012年出場権を確保している。

何かを持ってる?ぎりぎりで手に入れた出場資格

2012年は比重を日本に移しての戦いとなった。この年の日本LPGAツアーには22試合に出場する。しかし、成績は必ずしも満足のいくものではなかった。ベスト10が3試合あるものの優勝はなしで賞金獲得ランクは51位だった。
来季シード権には届かない成績だったが、永久シードの不動選手がシード権ランクから除かれるため、繰り上げでシード権を獲得する。
一方USLPGAツアーは出場試合は5試合にとどまり、賞金ランクも135位と低迷、撤退を余儀なくされる。
2013年は日本に専念して、日本LPGAツアーには27試合に出場する。この年も優勝はなかった。それでも、アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI の2位などベスト10が5試合あり、賞金額も35,968,313円を獲得して、賞金ランクも29位に躍進、来季シード権も余裕で獲得する。
しかし野村選手はUSLPGAツアーへの道を諦めきれなかった。再びQTからの挑戦だ。今回のQTはぎりぎりの同点19位ながら20位以内に滑り込んで、来季出場権を獲得、2014年からは主戦場をUSLPGAツアーに移して戦うことになった。

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