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初心者必見!F1を観戦するときに注意しておきたい観戦マナーとは?

2016 9/14 00:42
F1
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Photo by Natursports/Shutterstock.com

F1観戦に興味を持った方へ。
テレビでF1を見るのも楽しいですが、どうせならサーキット場で間近で観戦して迫力を肌で感じたいですよね。
今回は、初めてでも安心なF1観戦のマナーをご紹介します。

手に汗握るサーキット場で観戦したい

F1レースに興味があったけれども、今まで見る機会がなかったという方は、この機会にぜひ観戦してほしいです。 F1レースは、テレビで観戦するのと、サーキット場で生で観戦するのとでは、迫力が全然違います。観客席の盛り上がりはもちろんですが、生で聴くF1カーの音は、一度聴いたら病み付きになってしまいます。
約15万人以上のお客さんで連日にぎわうサーキット場では、他のスポーツと同じように、最低限のマナーが必要です。ここで勉強をして、楽しいF1観戦ライフを過ごしましょう。

座席確保のために走らない

サーキット場の観戦シートは、指定席とエリア区画の自由席に分かれています。自由席が一番チケットが安いことから、多くの人が訪れることが想定されます。
もちろん、自由席といっても、その中でも見やすいシートや少し見にくいシートというものが存在します。良いシートというのは、早い者勝ちになってしまいますので、急ぎたい気持ちは分からなくもありませんが、シート確保のために走ったりすることがないように注意しましょう。

空いている席があった場合は、後ろの人に声をかける

後からやってきて、前の方のシートが空いているからといって、いきなりシートを確保するのはやめましょう。空いているので座ること自体は問題ありませんが、後ろにすでに観戦している人がいる場合は、一言声をかけるようにしましょう。拒否されることはまずありませんが、礼儀として声をかけるとお互いに気持ちがいいです。
また、屋根がないシートも多くありますが、急な雨が降ったからといって、傘をさすことはやめましょう。傘をさしてしまうと後ろの人が観戦できなくなってしまいます。

必要以上に場所を確保しない

また、自由席において、必要以上に場所を確保するという行為はやめましょう。 広く使いたいからといって、時折荷物を置いた状態でシートを確保している人がいますが、本来は他の人が見ることができる場所です。荷物を置いてしまわれたら、座って観戦することができない人が出てしまいます。
また、もし座席ではなく芝生席のような場所の場合、最上段でもないのにイスを出して観戦するようなことはやめましょう。これも周囲の迷惑になってしまいます。

まとめ

さて、今回はF1観戦をする上での観戦マナーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも基本的なことですが、ちょっとした心遣いで気持ちよく観戦できますよね。

以上「初心者必見!F1を観戦するときに注意しておきたい観戦マナーとは?」でした。