「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

F1チームマクラーレン・ホンダの歴代で名車とよばれるマシンの特徴

2017 6/13 12:41ユタロー
 MP4/4
このエントリーをはてなブックマークに追加

史上最強と呼び声の高いマクラーレン「MP4/4」

マクラーレン「MP4/4」からは、ホンダのエンジンが乗せられていることで知られている。これまでのマシンに比べて、全高が非常に低くされており、ドライバーポジションも強く寝ている。それに伴い、クラッチやフライホイールの小型化やシャフト位置の引き下げにより、かなり低重心な仕上がりとなった。
マシンが登場した1988年は、燃料の積載量が大幅に減少させられたため、ターボエンジンを載せているマシンは苦しめられた。そこで、ホンダはターボエンジンではなく低燃費のエンジンを採用して他のチームを圧倒した。わずか16回の出走で15回の優勝を勝ち取った恐るべきマシンだ。

ブリジストンタイヤを初採用した「MP4-13」

1998年に投入されたマクラーレン「MP4-13」は、エイドリアン・ニューウェイ氏がマクラーレン移籍後に初めてタッグを組んだマシンだ。エンジンは当時非常にトルクフルだったメルセデスベンツのエンジンを採用している。
マシン本体は、当時の他のチームに比べて低いノーズを採用しており、空力を向上させるためモノコックとノーズにレギュレーションフィンを設置しているのが特徴だ。また、当時F1の経験が少なかったブリヂストンのタイヤを採用したことでも知られている。

最新鋭の「MCL32」

2017年のレギュレーション変更により採用された「MCL32」を紹介する。2015年にマクラーレンとホンダのコンビが復活して以降、苦しめられていたが、2017年から開発トークンが廃止となったため、パワーユニットを根本的に見直してきた。
突起のあるショートノーズを採用しており、エンジンカバーにはシャークフィンを取り付けている。さらに、サイドポッドにあるエアインテークインレットやエアボックスが小さくなっているのが印象的だ。

まとめ

マクラーレンは、非常長い歴史を持つチームであるため、これまでたくさんのマシンを輩出してきた。 印象に残っているマシンだけでなく、今後新たに生み出されていくマシンがどのような名車となっていくのか、非常に楽しみだ。

おすすめの記事