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2017年のF1は大変革!異色のチーム「レッドブル・レーシング」

2017 4/20 11:07まるちゃん
モーターレース
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優れたF1マシンを生み出すエイドリアン・ニューウェイの存在

F1はチームの総合力で戦うスポーツ。4度の王者となったレッドブルを支える人を挙げるなら、エイドリアン・ニューウェイ氏の存在を忘れてはいけません。レーシングカーデザイナーである彼は、これまでもマクラーレンやウイリアムズなどで数多くのF1マシンを開発。引退が囁かれていましたが、代表のクリスチャン・ホーナー氏の熱烈な誘いを受け、レッドブルのマシン開発を行う最高技術責任者に就任。
空力の鬼才と呼ばれるニューウェイ氏が開発するマシンは、細部まで空気の流れを計算されているたけではなく、デザインが美しいことが特徴。しかし、空力に重点を置くため、特性がピーキーなマシンとなりますが、セッティングが決まれば他のマシンを寄せ付けない速さを見せます。
また、CADで設計する時代になっても手書きの設計図でデザインするのも彼の特徴。RB11を最後に開発を離れ、チームのアドバイザーとなりましたが、2017年のマシン開発にも深く関与しているとみられています。

レッドブル・レーシングのドライバー「ダニエル・リカルド」

ベッテル選手と数多くの死闘を繰り広げたマーク・ウェバー選手が引退。そして、2014年からレッドブルに加入したのが、オーストラリア出身のダニエル・リカルド選手です。若手が集まるテストでトップタイムをマークしたことにより、2011年にトロ・ロッソのテストドライバーに抜擢。同年にヒスパニアでデビューを果たし、2012年にはトロ・ロッソのレギュラードライバーに昇格します。
速さはもちろんのこと、彼の持ち味は安定感であり、2014年はエンジンパワーに悩まされたものの、ベッテル選手よりも上位でランキングを終えます。2015年も同じくパワーユニットの不調で停滞。しかし、2016年にはレッドブルが復調の兆しを見せており、2017年シーズンもチームに残留して勝利を目指します。

F1界でも伸び盛りの若手ドライバー「マックス・フェルスタッペン」

元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペン氏を父に持ち、カートレーサーだったソフィー・マリー・クンペン氏を母に持つ、いわばサラブレッドであるマックス・フェルスタッペン選手。4歳でカートを始め、世界選手権やヨーロッパ選手権などでチャンピオンを獲得。4輪レースに移行し、2014年にはトロ・ロッソチームと契約。翌年には史上最年少出走となる17歳でF1デビューを果たします。
F1での経験も浅く年齢が若かったため、周囲には不安視する声もありましたが、そんな心配をよそに速さを見せ、最年少入賞記録を打ち立てます。そして、2016年もトロ・ロッソより参戦。シーズン途中からレッドブルへ移籍し、新たなチームで迎えた初戦のスペインGPでは、なんと初優勝を飾り、最年少優勝記録を打ち立てました。

まとめ

異色のプライベートチームであるレッドブル・レーシングをご紹介しました。安定感のあるダニエル・リカルド選手と若さ溢れるマックス・フェルスタッペン選手で戦う2017年。4年連続チャンピオンを獲得し強かった時代を取り戻せるか、大変革となる2017年のシーズンにファンは期待しています。

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