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平成30年 羽生結弦66年ぶり五輪連覇 【平成スポーツハイライト】

2019 1/1 11:00SPAIA編集部
羽生結弦,Ⓒゲッティイメージズ
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ケガをおして圧巻の演技

平成24年春からオーサーコーチの下、カナダ・トロントに練習拠点を移した。羽生は4回転ジャンプに磨きをかけ、翌25年のグランプリファイナルで初優勝。五輪切符を手にした。

26年2月のソチオリンピック。SPは世界最高得点で首位に立ち、フリーでは転倒するシーンもあったが、SPで2位につけていたパトリック・チャンもミスが相次ぎ、冬季オリンピックではアジア人初となる金メダルに輝いた。

その後もグランプリファイナルを4連覇し、世界選手権でも優勝するなど平昌へ着々と歩みを進めた。しかし、直前で悲劇に襲われる。平成29年11月のNHK杯、公式練習で転倒した際に右足関節外側靱帯を損傷。ブランクを余儀なくされた。

翌30年2月、平昌オリンピックはぶっつけ本番だった。先に行われた団体戦出場も回避し、遅れて現地入りした。ケガは完治していなかったが、SPでは全てのジャンプを完璧に決めて首位発進。翌日のフリーも4回転トーループでミスはあったものの、2位以下を10点以上引き離す圧巻の演技で見事に金メダルを獲得した。ディック・バトン(米国)以来、実に66年ぶりの連覇となった。

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