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白熱のボクシングワールドカップを観戦しよう!チケットの取り方や見どころは?

2017 1/30 12:11
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出典: Paolo Bona/shutterstock.com

選手も観客も白熱する競技、ボクシング。たくさんの階級があるボクシングは、ワールドカップも階級別に行われています。 今回は、ボクシングの概要やワールドカップのチケットの取り方、観戦のマナーについて解説し、その見どころについてもご紹介したいと思います。

ボクシングチャンピオンはなぜ大勢いるのか

ボクシングのワールドカップは、大きく分けてプロとアマチュアの大会に分けられます。そして互角の相手と対戦ができるよう、それぞれの体重によって階級が分けられています。
プロボクシングは、47.627kgのミニマム級から90.719kgのヘビー級までの17階級、アマチュアボクシングは、15歳以上18歳未満のジュニア45kg以下のモスキート級から91kg以上のヘビー級までの13階級に分かれています。18歳以下が参加するユース向け大会は、49kg以下のライトフライ級から91kg以上のスーパーヘビー級の10階級に分かれています。
女子プロボクシングは、46.26kg以下のアトム級から79.38kg以上のヘビー級までの17階級に分かれています。アマチュアは、46kg以下のピン級から80kg以上86kg以下のヘビー級までの13階級に分かれています。
このようにたくさんの階級や種類に分かれているため、ボクシングのチャンピオンは多く存在することになります。

ボクシングワールドカップの種類は

ボクシングワールドカップもたくさんの種類があり、さまざまな国で大会が開催されますが、日本でも開催されています。
プロボクシングは、WBC世界バンタム級タイトルマッチ、WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ、IBF世界スーパーバンダム級王座決定戦など、それぞれの階級ごとにたくさんの種類のタイトルマッチがあります。
アマチュアボクシングは、AIBA世界ボクシング選手権、AIBA世界女子ボクシング選手権、AIBA世界ワールドカップ、AIBAプレジデントカップ国際トーナメント、17歳~18歳が参戦できるAIBA世界ユース選手権、16歳以下が参戦できるAIBA世界ジュニア選手権などがあります。

ワールドカップチケットの購入方法について

ボクシングのワールドカップを観戦したいという場合、そのチケット購入方法はいくつかあります。まずは、試合の日程をホームページや雑誌で調べて、直接会場で購入するという方法です。一般的に指定席と立ち見席のチケットがあり、リングに近づくほど高額になります。
また、別のチケット購入方法としては、インターネット上にあるチケット発券会社から購入することもできます。 さらに、ボクシングジムへ赴いてチケットを購入する方法や、ボクサーから直接購入する方法もあるので、近くにボクシングジムがある場合は一番入手しやすいかもしれません。

試合観戦のマナーについて

ボクシングの試合は白熱することが多く、ボクサーも観客も意識が高揚することが多くなります。
そのため、試合観戦マナーの第一としては、きちんとした声援を送るということです。「ファイトー」「ガンバレー」や名前を呼ぶ応援が、選手にとって一番の励みになります。選手を罵倒するような応援は、選手にとっても他の観客にとっても不快なものとなり、試合に悪影響を及ぼすこともあります。
また、リングには物を投げないということが大事です。選手も不快な思いをしますし、他の観客にぶつかってしまう危険性もあるので、絶対にやめましょう。また、リングに近い場所で観戦していると血や汗が飛んでくる場合があるので、も汚れても大丈夫な服を着ていった方が無難です。

見どころについて

ボクシングのワールドカップの見どころといえば、やはり世界中のたくさんの選手の試合を観戦できるという点だと思います。ボクシングには本当にたくさんの階級があり、チャンピオンもたくさんいます。そのボクサーたちの熱い戦いを観戦することができます。
また、力と力のぶつかり合いを間近でみることにより、観客席も非常に盛り上がり、会場全体が白熱するため、一体感を感じることができるので、良い思い出作りができると思います。 日本でもワールドカップが多々開催されるため、観戦する機会が多いという点でもとても良いと思います。

まとめ

世界中でワールドカップが開催されているボクシング。日本でも多々試合が開催され、世界中から多くのボクサーが集います。 白熱するリングでの戦いと会場の盛り上がりで、とてもエキサイティングなひと時を過ごせることと思います。 興味のある方は、ぜひ観戦してみてください。