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Bリーグを大いに盛り上げるマスコット、人気者5体をピックアップ

2017 1/10 14:42
Bリーグ,マスコット,注目
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2016年9月に待望の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が発足し、B1の18チーム、B2の18チームによる熱い戦いが繰り広げられています。チームの盛り上げ役として欠かせないのがチーム・マスコットです。そこで、ユニークで人気がある注目のマスコットを5体紹介します。

速攻が身上のアルバルク東京。マスコットも電撃を意味する「アルバル」

アルバルク東京は東京をホームとしているチームで、かつてアメリカのNBAでプレー経験がある選手もいる優勝候補です。クラブマスコットは「アルバル」で、アラビア語で電撃を意味するチーム名から由来しています。見習いのバスケットボール選手という設定で、応援をしながらいつか選手として試合に出ることを夢見ています。得意は腕立て伏せやアクロバットで、ハーフタイムショーなどでチームを応援する姿に観客から大きな声援が送られています。

レバンガ北海道はダンスが得意のオオワシ「レバード」

北海道唯一のプロバスケチーム、レバンガ北海道のマスコットは「レバード」です。北海道八雲町で生れたオオワシがモチーフとなって生れたキャラクターです。最初の頃は名前も無かったのですが、チームが広く募集してレバードという名前に決まりました。背番号はオオワシをもじって014番。もちろん、試合会場では得意のダンスなどで盛り上げますが、北海道内のあちこちに出没してチームのPR活動とバスケットの普及に奔走している努力型のマスコットです。

新潟アルビレックスBBは優美な姿で愛嬌者の「アルード」

新潟アルビレックスBBは新潟県長岡市を本拠にしており、プロサッカーチームのアルビレックス新潟とチーム名を共有しています。マスコットは「アルード」で、新潟県に白鳥の飛来地が多いことから白鳥をイメージするキャラクターになっています。サッカーのアルビレックス新潟キャラクターもやはり白鳥の「アルビ」なので、アルードはコート内でチームを応援する一方、アルビとのコラボでさまざまなPRイベントでも愛嬌を振りまいています。

大阪エヴェッサは商売繁盛の神様にちなんだ「まいどくん」

大阪エヴェッサのキャラクターは「まいどくん」です。大阪と言えば商人のマチ。そして商売繁盛の神様「えべっさん(戎様)」に憧れて、自分はバスケットボールの神様になりたいという夢を抱いている少年です。チームカラーの赤い頭巾と福耳が特徴の元気で愛嬌たっぷりのキャラクターはコート内の人気者です。「まいどくん」の幼なじみで「なにわのラッキーガール」とも呼ばれている「おおきにちゃん」もエヴェッサのチアチームで活躍中。2体のキャラクターが一緒に奮闘中です。

琉球ゴールデンキングスは米国生れで沖縄育ちの「ゴーディ」

琉球ゴールデンキングスは旧bjリーグで最多優勝と観客動員数もトップの人気チームです。マスコットはアメリカ生まれで沖縄育ちという設定のバスケットの妖精「ゴーディ」です。赤・青・白の派手な衣装に頭には王冠が乗っています。身長205センチで体重が98キロというビッグサイズなので、試合中はどこにいても目に付きます。選手たちとも非常に仲が良く、チアチームの「キングダンサーズ」と一緒になって踊り、試合会場を華やかに盛り上げます。

まとめ

バスケットボールBリーグではそれぞれマスコットが活躍しています。今回は5体のマスコットに絞って取り上げましたが、まだまだユニークで楽しませてくれるマスコットがいます。試合観戦中、マスコットの存在にもぜひ注目してみてください。