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関東大学男子バスケ、新人戦から将来を担う1年生をリサーチ

関東大学男子バスケ,Ⓒマンティー・チダ
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八村阿蓮と共に注目を集めた東海大学・大倉颯太

2年連続の新人戦制覇を狙った東海大学には、2年生の充実と共に有望な1年生も加入した。先日、代表戦でフル代表デビューし衝撃的なプレーを魅せた八村塁を兄に持ち、明成高校をウインターカップ優勝に導いた#86八村阿蓮が注目を浴びているが、もう一人有望な選手がいる。それは、北陸学院出身の#11大倉颯太だ。

春のトーナメントでは、1年生でただ一人全試合出場を果たし、早くもチームの主力として活躍している。「冷静なところが良い。チームディフェンスとか他を助けるという事を学べば面白くなる」と東海大学・陸川監督は期待を寄せている。トーナメントでは、チームトップの得点に加えボールを運ぶ役目もこなし、リバウンドもしっかり獲得。八村に次ぐチーム2位の成績だ。

残念ながら、準決勝で優勝した拓殖大学には敗れたが「勝ちゲームだった」と大倉は繰り返し、勝利を飾れなかった悔しさの中で「いつまでも壁にぶつからないよりは、早めに壁にぶつかった方が良い」と前向きに捉えていた。

春のトーナメントではガードの控えとしての出場だったが、新人戦では八村と共にスタート5に名を連ね、チームの主力として活躍。また、「コンタクトやスコアの部分で挫折したけどトライは出来ている。守備面では、インテンシティー(集中力)を高く持たないといけない」、「何かを感じてコントロールしながら、チームとしての役割を果たせるようにしたい」と話している。この夏を終えた秋には、一体どんな姿を見せてくれるのか楽しみだ。

東海大学

Ⓒマンティー・チダ

「攻めるポイントガードを目指す」法政大学・小野怜史

1年生ながらチームトップの73得点を挙げ、出場選手トップのスティールを獲得した法政二出身の#14小野怜史。バックコートからフロントコートまでボールを運び、フロントコートに入るとすぐに味方選手にパスを回す。状況に応じて、自らシュートやドライブでゴールに向かっていく選手なので、ドリブルでボールをキープすることが少ない。

小野本人も自分のプレースタイルを自覚しており、「先輩たちに助けられながら、『攻める』という部分を担っている。目の前に選手がいなければシュートを打つし、ディフェンスの選手がいればドライブで抜いていく。ボールは持ちすぎないようにしている」と語っている。

「味方にパスをしながら、ズレができた時に自分が攻める。相手のシューターを抑えながら1対1で勝負しろとアドバイスをもらっていた。1対1で勝つのは自分の仕事」と最後まで「攻める」という言葉を使い続けた。

新人戦は6位に終わった法政大学だが、秋は2部リーグで準優勝した日本体育大学と共に1部昇格を狙う。「攻める」気持ちに磨きが掛かれば、法政大学の躍進も可能性はある。

法政大学

Ⓒマンティー・チダ

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