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【全国制覇ぜよ!】高知県のバスケ強豪校5選

2016 8/26 13:36
イメージ画像,Ⓒmakieni/Shutterstock.com
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インターハイ常連の強豪校 明徳義塾高等学校

中高一貫の進学校であり、数多くのプロスポーツ選手も輩出してきた明徳義塾高校。ハイレベルな学習指導で難関国公立に合格する生徒も多い。

何度もインターハイに出場しているバスケットボール部の実力は高く、多くのメディアに注目されている。また、男子はウィンターカップの2003年から2010年と、2012年から2015年に連続出場している。

女子バスケの有名強豪校 県立岡豊高等学校

1983年に開設した高知県立岡豊(おこう)高等学校は、他校に比べると歴史も浅く比較的新しい学校だ。

しかしながら、女子バスケ部は2002年のウィンターカップ初出場を皮切りに、既に13回もの出場を果たしている。部員数は少ないが、常に高みを目指し安定した結果を残す強豪校だ。

四国大会に出場した強豪校 高知工業高等学校

1912年創立の高知工業高等学校は、県内で最も伝統ある規模の大きい全日制と定時制を有する工業高校だ。創立者の竹内網(父)・竹内明太郎(子)の信念でもある「工業富国基」を教育方針とし、「ものづくり教育」をとおした人材育成を目指している。

平成27年度高知県高等学校バスケットボール冬季選手権大会で準優勝し、四国大会の出場権を手に入れ、平成28年度の春季選手権大会でも準優勝したバスケ部の成長と活躍は著しく、今後ますます注目を浴びることは間違いないだろう。

全国出場のバスケ魂 高知商業高等学校

簡易商業学校として1898年に開校された高知商業高等学校は、県内唯一の市立高等学校だ。校是は「報本反始~本(もと)に報い、始めに反る~」とあり固いイメージだが、比較的自由な校風。

男女ともに全力でバスケに取り組み、安定した強さのある強豪校だ。平成27年度高知県高等学校バスケットボール冬季選手権大会で女子はベスト3、男子はベスト8という好成績を収めている。

熱き思いのバスケ部 高知中央高等学校

開校が1963年4月10日と、まだ歴史が浅い高知中央高等学校。教訓と教育理念が「自主独立」であるように、自立のための教育を実践している。また、2016年4月からは新しく自衛隊コースも開設された。

バスケットボール部は男女ともに強豪校として知られており、選手は勿論、監督や顧問、トレーナーの志も非常に高い。日々、日本一を目指し活動する姿には心打たれるものがある。

全国レベルの強豪校でも四国大会で負けてしまう場合がある。それほど高知県の高校バスケットボールのレベルは高く、強い情熱を感じる。