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【おきばりやす!】京都府のバスケ強豪校5選

2016 8/25 19:36
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Photo by makieni/Shutterstock.com

京都府の有名バスケ強豪高校の特徴や実績を紹介する。京都らしく学校に宗派があり、その伝統や歴史があるのも面白い。

44年間連続インターハイ京都予選優勝 洛南高等学校バスケ部

洛南高等学校は真言宗系の高等学校としては随一の進学校だ。多くの部活動が盛んで、全国レベルで活躍している。バスケットボール部は日本でもトップクラスの高校で、男子は2008年に史上2校目となるウィンターカップ3連覇を達成している。
人気漫画『黒子のバスケ』に登場する「洛山高校」のモデルになったり、インターハイ京都予選では2015年までの44年間、無敗で連続優勝し続けた。強さの要因としては、全国から地域代表選手を集め、ジュニアバスケットボール大会の優秀選手を入部させていることが挙げられる。

新たな時代到来 東山高等学校バスケ部

問所勧学院が母体となり、浄土宗教校京都校以来の歴史を持つ伝統校だ。
バスケットボール部はウィンターカップベスト8、インターハイでは3位まで上り詰めた経験がある。2015年インターハイ京都予選では95対63でかなりの大差を付け、王者洛南高校から勝利し優勝を勝ち取った。この試合では、日本人選手たちの活躍は勿論、留学生選手の活躍が大きな勝因だったようだ。

京都府内の強豪 京都府立山城高等学校バスケ部

京都府立山城高等学校バスケ部は、平成25年度第45回京都府立高等学校バスケットボール大会で優勝に輝き、第67回京都府高等学校総合体育大会ブロック優勝している。また、国民体育大会バスケットボール少年男子京都代表として新谷大樹選手・中川雄太選手が選出されるなど活躍の場を広げている。
王道の試合展開は、集中力あるディフェンスと思い切りのいいシュートで、平均身長が大きく格上の対戦相手を倒すのが持ち味だ。流石実力校だけあり、基礎やボールの扱いがしっかりしている。

まとめ

全国のトップに君臨する王者や新星高校。
今後、各チームはどのように勝ち進んでいくのでしょうか。期待して観ていきたいですね。