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【Bリーグ】2017年ー2018年シーズン各チーム新外国人選手紹介

2017 11/13 16:12mono
バスケットボールプレイヤー
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外国人選手の活躍が勝利を左右する

2017年ー2018年シーズンが2年目となるBリーグ。2016年ー2017年シーズンは日本人初のNBAプレーヤーでもある田臥勇太選手率いる栃木ブレックスが王者に輝いた。その要因のひとつにライアン・ロシター選手の活躍がある。身長206センチと日本人選手にはない高さ、そしてパワーを兼ね備えておりリバウンド王にも輝いた。

また、惜しくもファイナルで栃木に敗れた川崎ブレイブサンダースにも、レギュラーシーズンMVP、得点王を獲得したニック・ファジーカス選手という外国人選手が存在した。このように外国人選手の活躍が上位進出の鍵となることはまちがいないだろう。
今シーズン開幕前に優勝を逃した各チームは、B1王者を目指すために外国人選手の補強を行っている。その新外国人選手を取り上げてみたい。

東地区:アルバルク東京は3人の補強!

王者・栃木ブレックスは日本未経験となる新外国人選手の補強は行わなかった。日本でプレー経験のある選手を加える堅実な編成だ。その他の5チームは新外国人選手をそれぞれ補強している。

なかでもアルバルク東京は3人もの新外国人選手を補強している。センターのアレックス・カーク選手は、ニューメキシコ大学時代の2013年にはユニバーシアードアメリカ代表経験もある。211センチの長身を生かしたプレーでコートを支配したいところ。
また、ジャワッド・ウィリアムズ選手はかつてレラカムイ北海道(現・レバンガ北海道)でプレー後、NBAでプレーするなど経験豊富。34歳とベテランだがまだまだやれるところを見せつけてもらいたい。カンザス大学から加入したランデン・ルーカス選手もアメリカ代表経験(2015年ユニバーシアード)がある。小学生時代に日本で過ごしていたこともあり環境への適応も早そうだ。

サンロッカーズ渋谷の新外国人選手・ブランデン・ドーソン選手も元NBAプレーヤーだ。イスラエルリーグから得点力アップを期待され新加入。
ジョシュ・ハレルソン選手、ロバート・サクレ選手もNBA経験者となっており、これでチームの外国人選手3人が全員NBA経験者となった。
川崎ブレイブサンダースに加入したジジュフ・バンバ選手は4年連続関東大学選手権得点王に輝くなどの実績を誇る。

【2017年ー18年シーズン新外国人選手】
セドリック・ボーズマン選手(栃木ブレックス)※福島より移籍
アンドリュー・ネイミック選手(栃木ブレックス)※A東京より移籍
ランデン・ルーカス選手(アルバルク東京)
ジャワッド・ウィリアムズ選手(アルバルク東京)
アレックス・カーク選手(アルバルク東京)
ジュフ・バンバ選手(川崎ブレイブサンダース)
ジョシュ・デービス選手(川崎ブレイブサンダース)※島根より移籍
トニー・ガフニー選手(千葉ジェッツ)
ギャビン・エドワーズ選手(千葉ジェッツ)※三河より移籍
ブランデン・ドーソン選手(サンロッカーズ渋谷)
ジョシュ・ハレルソン選手(サンロッカーズ渋谷)※大阪より移籍
グレゴリー・ウィッティントン選手(レバンガ北海道)
マーク・トラソリーニ選手(レバンガ北海道)

初代王者である栃木ブレックスに対応するべく、各チームが外国人選手を補強している。なかでも3人の補強を行ったアルバルク東京に注目したい。

中地区:今季最高身長選手はハシーム・サビート・マンカ選手の221センチ

シーホース三河はNBAで51試合に出場をしているダニエル・オルトン選手を補強した。2010年NBAドラフトでは1巡目(全体29位)でオーランド・マジックへ入団するなど期待度の高かった選手だ。中国、レバノンなど海外リーグでもプレー経験があり、日本でもコートを制圧したい。

三遠ネオフェニックスに加入したカルティエ・マーティン選手はNBAで243試合に出場し6チームに在籍。とくに2013年—2014年シーズンにはアトランタ・ホークス、シカゴ・ブルズの2チームで59試合に出場するなどレギュラークラスの出場数を誇っていた。
また、トルコ、イタリア、中国と海外でのプレー経験も豊富だ。豊富なキャリアをどのように発揮するか注目が集まる。

横浜ビー・コルセアーズの新外国人ハシーム・サビート・マンカ選手は221センチ。今シーズンBリーグで最高身長を誇っておりセンターでの活躍が期待される。
2009年NBAドラフトでは全体2位の指名を受けているなど潜在能力は高い。チームの柱でもあったジェイソン・ウォッシュバーン選手が故障した穴を埋めることに期待が掛かる。

【2017年ー18年シーズン新外国人選手】
ダニエル・オルトン選手(シーホース三河)
カルティエ・マーティン選手(三遠ネオフェニックス)
スコット・モリソン選手(三遠ネオフェニックス)※秋田より移籍
オースティン・ダフォー選手(新潟アルビレックスBB)
ジャレッド・バーグレン選手(新潟アルビレックスBB)
クレイグ・ブラッキンズ選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)※滋賀より移籍
ハシーム・サビート・マンカ選手(横浜ビー・コルセアーズ)

身長・221センチと日本人にはない高さを武器とするマンカ選手のプレーに注目したい。

西地区:大阪エヴェッサはU-18アメリカ代表経験のあるウェア選手を補強

bjリーグ最後の王者でもあり、初代の優勝候補に挙げられていた琉球ゴールデンキングス。しかし、クオーターファイナルで敗退するなど結果を残すことができなかった。
そこで獲得したのがハッサン・マーティン選手だ。ロードアイランド大学時代には年間最優秀ディフェンス賞を受賞。パワーフォワードとして守備面での期待が大きい。

西地区3位に終わった大阪エヴェッサはNBAで155試合に出場経験のあるグレッグ・スミス選手、U-18アメリカ代表経験のあるデイビッド・ウェア選手を補強。実績のある選手たちで初のプレーオフ進出を目指す。

B2から昇格してきた島根スサノオマジック。初めてB1で戦うにあたって3名の新外国人選手を補強した。214センチのギャレット・スタツ選手、209センチのジョシュ・スコット選手、そして206センチのブレンダン・レーン選手だ。
レーン選手はかつて三菱電機(現・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でもプレー経験がある。まずは、既存戦力と融合を図り残留を目指したい。

【2017年ー18年シーズン新外国人選手】
ハッサン・マーティン選手(琉球ゴールデンキングス)
ヒルトン・アームストロング選手(琉球ゴールデンキングス)※千葉より移籍
グレッグ・スミス選手(大阪エヴェッサ)
デイビッド・ウェア選手(大阪エヴェッサ)
トレント・プレイステッド選手(大阪エヴェッサ)※A東京より移籍
ジョシュア・スミス選手(京都ハンナリーズ)
ジュリアン・マブンガ選手(京都ハンナリーズ)※滋賀より移籍
ディオール・フィッシャー選手(滋賀レイクスターズ)
オマール・サムハン選手(滋賀レイクスターズ)
セオン・エディ選手(西宮ストークス)※A東京より移籍
コナー・ラマート選手(西宮ストークス)※ 広島より移籍
ブレンダン・レーン選手(島根スサノオマジック)
ジョシュ・スコット選手(島根スサノオマジック)
ギャレット・スタツ選手(島根スサノオマジック)

地区3位からの脱却をするべく学生時代に代表経験もあるウェア選手を補強した大阪エヴェッサ。ポストシーズン出場がまずは最初の目標となる。