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バスケットボールで背番号5は副キャプテン?番号がもつイメージを紹介

2017 8/25 10:07Mimu
バスケ
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ポジションではセンターの選手が多い

ちなみにポジション番号で言えば、5番はセンターの番号だ。センターといえば、自陣のゴール下で相手の攻撃を防ぐ、守備の要である。上手いセンターが1人居るだけで、チームの安定感は大きく変わってくる。決して点取り屋というわけではないが、チームをしっかりと支える縁の下の力持ち的存在だ。副キャプテンのイメージにもピッタリである。実際に副キャプテンでセンターを任されていたという人も少なくないのではないだろうか。
今となっては、外国人留学生の選手たちも増え、彼らがセンターのポジションを務めることも多くなってきた。圧倒的な高さと体格を持つため、リバウンドでは非常に有利なのだ。攻撃でも要になることが多い。副キャプテンがセンターということもめっきり少なくなってきたが、その分さまざまなバリエーションの背番号5をつけた選手が増えてきたということでもある。それはそれで楽しみが増えるというものだ。

かつてビッグスリーと呼ばれた名選手も背番号5を着用

NBAで背番号5をつけた選手と言えば、ジェイソン・キッド氏が有名だ。現在はミルウォーキー・バックスのヘッドコーチであるキッド氏だが、選手時代は当時弱小といわれていたニュージャージー・ネッツを、たった1年でプレーオフファイナル進出にまで導いたという実績を持っている。1994年にダラス・マーベリックスへと入団し、フェニックス・サンズを経て2001年からトレードでニュージャージー・ネッツへと移籍。ネッツの前年シーズン成績は、26勝56敗と30近くも負け越すようなチームであったのだが、抜群のリーダーシップを誇るキッド氏の活躍により、プレーオフファイナルにまで進出することができたのだ。
2004年からはヴィンス・カーター選手(現:サクラメント・キングス)やリチャード・ジェファーソン氏とともにプレーし、3人共が高い技術を持っていたため「ビッグスリー」と賞されるほど、ハイレベルなプレーを繰り広げた。2004ー05年シーズンはジェファーソン氏がケガで離脱してしまったが、3人がそろい踏みした2005ー06年シーズンには14連勝を記録。
ネッツはもはやNBAでも屈指の強豪チームへと成長したのだ。これらの功績がたたえられ、キッド氏のつけた背番号5はネッツの永久欠番となった。

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