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【おすすめバッシュ4選】スモールフォワード用のバスケットシューズ

2016 12/16 11:07
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Photo by naito29 / Shutterstock.com

そもそも、役割が多いポジションのスモールフォワードに適するバッシュなんてあるのか?重視すべきなのは軽さ?それともクッション性?グリップ性?機能性は勿論だが、価格も気になるところだ。

スモールフォワードに適したバッシュとは

スモールフォワードは、相手のコートに攻め込むこともあれば、時には長距離シュートを打たなければならない時もあり、決定力もパスワークも必要なとにかく役割の多いポジションだ。
相手に攻め込まれている時は守備にも参加することが多く、とにかくさまざまなプレーをこなさねばならない。スモールという名がついているものの、与えられた役割は非常に大きいのだ。
激しい動きが必要で運動量も多いため、シューズにも軽さ・クッション性・グリップ性の全てが求められるのだが、加えてケガ防止の観点からフィット感も重視したい。

SFのバッシュといえばこれ、Asics GELBURST RS

インターネット上で最もよく目にする名前が、アシックスの「GELBURT RS」だ。「GELBURST」シリーズといえば、クッション性、安定性、グリップ性が非常に高く、どんなプレーにも対応することができるシューズなのだ。
中でもRSは「レーシング・スペック」とも言われ、とにかくスピード重視のモデルだ。高い機能性に加えスピードも兼ね備えたこのシューズは、多くの役割をこなさなければならないスモールフォワードにはピッタリだろう。
最近なら20thのシリーズもおすすめだ。軽さはもちろんのこと、さらにグリップ性がアップしており、安定感が抜群で、カウンターやドライブなどのテクニカルプレーでも、難なくこなすことができるシューズだ。

圧倒的な軽さ、NIKE LUNAR HYPERQUICKNESS

こちらも軽さが特徴のバッシュだ。NIKEにもさまざまなバスケットシューズがあるのだが、その中でも特に最軽量と言われているのがこのシューズだ。もはや本当にシューズを履いているのかと錯覚してしまうほどだ。
そのため試合終盤でも足に疲れがたまることなく、最後までスピード感あふれるプレーを維持することができる。また、クッション性・グリップ性のバランスも良く、耐久性にも優れているため、機能面もバッチリで、長時間のプレーでもしっかりと足を守ってくれるだろう。

バスケ専門ブランドのバッシュ、AND1 TAI CHI MID

続いて紹介するのは、AND1の「TAI CHI MID」だ。AND1は1993年に誕生したバスケットボール専門のブランドだけあって、性能は抜群だ。クッション性・グリップ性・軽さは、どれをとってもハイレベルで、どんなプレーにも対応することができる。
そしてこれだけの性能を持っていながら、価格がリーズナブルなのもうれしい。デザインのバリエーションも豊富なので、カタログを見ているだけでも楽しくなるだろう。
耐久性では「GELBURST」や「HYPERQUICKNESS」に劣るという話はよく聞きくが、それも徐々に改善されており、どんなプレースタイルの選手にもおすすめのシューズだ。

抜群のフィット感、ミズノ ウェーブリアル

最後に紹介するのはミズノの「ウェーブリアル」シリーズだ。アシックスの「GELBURST」やNIKEの「AIR ZOOM」シリーズと同様にフィット感は素晴らしいものがある。
このフィット感は言葉では表せないが、履けば一瞬で分かるぐらい足になじむのが早いシューズだ。海外選手を基準にしたシューズは日本人の足に合わないこともあるのだが、もともと日本人向けにシューズを作っていたミズノのシューズなので、その心配はないだろう。
フィット感が高いためケガも防げ、激しいプレーの多いスモールフォワードにはピッタリだ。何より長く使うことができるので愛着も湧いてくるだろう。機能面でもクッション性や軽さには定評があり、品質の良さはさすがミズノといったところだ。値段もリーズナブルでおすすめのバッシュだ。

まとめ

今回おすすめしたシューズは、どれも機能性に関しては甲乙つけがたいものばかりだ。 自分の癖や好み(軽いのがいいのか、クッションが強いのがいいのかなど)を基準に、最もフィットするバッシュを選ぼう。