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東京ドームへ行こう!オススメの楽しみ方5選

2016 9/23 11:08
東京ドーム
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Photo by TK Kurikawa/Shutterstock.com

東京ドームで野球観戦する機会があるのであれば、せっかくなら思う存分楽しみたいですよね!
野球観戦はもちろん、遊びや癒しスポットまで、東京ドームにはあなたの心を満たしてくれるスポットがたくさんあるんです!
そこで、今回は東京ドームの楽しみ方についてご紹介したいと思います。

東京ドームの歴史

東京ドームは1988年に開場された当時日本で初めての屋根付きの球場です。当時あった後楽園球場の後釜的な球場として後楽園競輪場の跡地であった、現在の東京都文京区に建設されました。見た目のこんもりとした形から、「BIG EGG(ビッグエッグ)」という愛称で親しまれています。
東京ドームの広さは約216メートル四方で建築面積としては46,755㎡です。しばしばこの建築面積が「東京ドーム何個分」という指標で使われます。 また、2002年には日本初のロングパイル人工芝を採用して、選手の負担を軽減したり、2007年には喫煙コーナーを廃止して、完全分煙を実施するなど現在でも日々進化しています。

東京ドームへのアクセス

東京ドームへのアクセス方法は、電車や車でのアクセスが考えられます。ですが、車で行く場合、基本的には混雑していることを覚悟して行動する必要があります。平日でもかなりの混雑が予想され、休日に至っては駐車すら困難になってしまうことが多いです。また、駐車場についても最大料金が設定されていないことのほうが多いです。
ですので、できる限り車を使用せずに、電車などの公共交通機関を利用するようにしましょう。 電車を利用する場合は、JR中央線・総武線の水道橋駅、都営三田線の水道橋駅、東京メトロ丸の内線・南北線の後楽園駅、そして都営大江戸線の春日駅が最寄りとなっていますので、アクセスが非常に便利です。

ホームチームやプロ野球以外の利用について

現在東京ドームを拠点とするチームは、ご存じセ・リーグの読売巨人です。かつては、パ・リーグの日本ハムファイターズもこの東京ドームをホームグラウンドにしておりましたが、2004年に北海道に移転して、「北海道日本ハムファイターズ」になってからは、ホームグラウンドとはされていません。ただ、北海道に移転してからも、年間8試合はこの東京ドームで主催試合を開催しています。
また、プロ野球以外にも、ワールド・ベースボール・クラシックのアジアラウンドや東京ラウンド、アジアシリーズなどの国際試合や日米野球謎の国際親善試合も開催されています。

スポーツ観戦前に楽しもう!東京ドームの面白スポット

また、意外にも東京ドームはスポーツ観戦以外にも面白いスポットがたくさんあることを知っていますか?東京ドームは、東京ドームシティの中にある一つの施設であり、東京ドームシティには様々な遊びスポットが存在してるんです。 その中の一つが、「東京ドームアトラクションズ」です。
東京ドームの近くには遊園地も併設されており、ジェットコースターやウォータースライダーをはじめとする人気のアトラクションがたくさんあります。小さなお子様だけでなく、大人でも十分満足できるアトラクションが目白押しですので、スポーツ観戦の前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

観戦後の疲れをゆっくり癒そう

さらに、スポーツ観戦後はその高揚した気分をリラックスして、一日の疲れた体をいやすことができる温泉に入ってみてはいかがでしょうか?東京ドームシティの中には、「スパ ラクーア」という、温泉施設が併設されています。地下1,700mからくみ出される天然温泉は、美肌効果も期待することができ、疲れをとると共に綺麗になることもできます。
また、温泉施設の中にはマッサージやエステなどのサービスも提供されていますので、スポーツ観戦後はもちろん、この温泉施設だけで1日リラックスすることもできます。

まとめ

東京ドームは30年以上の歴史ある球場であるだけでなく、周辺が一つの街としてさまざまなアクティビティが楽しめる施設がたくさん存在しています。
せっかく東京ドームに行くのですから、周辺施設を含めて思いっきり遊んでみませんか?

以上「東京ドームへ行こう!オススメの楽しみ方5選」でした。