「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

読売ジャイアンツの応援を楽しむ4つのコツ

2016 9/16 11:29
東京ドーム
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by David Lee/Shutterstock.com

2016年に高橋由伸新監督が就任し、新生ジャイアンツを応援したいと思っている方も多いと思います。
今年もエースの菅野が絶好調、新外国人のギャレットとクルーズにも期待できそうです。
本稿は、読売ジャイアンツの試合を初めて東京ドームで観戦する方へ向けて、応援をより楽しめる方法をご紹介致します。

どこに座る?まずは座席選びから

座る座席によって試合の楽しみ方は様々です。巨人の攻撃時に声を張り上げて立って応援したいという方はライト側の外野席、食事をしたりビールを飲みながらリラックスして観戦したい方は内野席で観戦するとよいでしょう。なお東京ドームにはエキサイトシートという、選手を間近で観られる特設シートがあります。値段は高いですが、野球の迫力と醍醐味を味わいたいという方にはオススメの席です。

ジャイアンツグッズを揃えよう

まずは自分の好きな選手のユニフォームを購入しましょう。ユニフォームといっても男性用だけでなく、女性用や旧型のユニフォームなど様々です。ユニフォームを着ると、気持ちが盛り上がって、応援する力も倍増すること間違いなしです。他にオススメするグッズとしては、オレンジカラーのタオルやトートバックなどがあります。ぜひともドームの売店で自分のお気に入りを探してみてください。

ジャイアンツファンの一体感を楽しむ

東京ドームの収容人数は最大で4万6,000人。試合ではその半数以上の巨人ファンが東京ドームで応援を繰り広げます。巨人の帽子を被り、お気に入りの選手のユニフォームを着て、攻撃時には選手の応援歌でドームを盛り上げ、ファンも相手チームとの応援合戦で戦います。初めて東京ドームで応援する場合は事前に好きな選手の応援歌を覚えて、その選手が活躍するよう心を込めて応援しましょう。周りのファンと一緒にリズムを合わせて応援し、選手のプレーに共に一喜一憂する。
野球観戦には同じチームを応援するために集ったファンが思いを共有したり、喜びを分かち合うといった魅力があります。

野手の中心選手を覚えよう

野球の応援をより楽しむためには、主役となる選手を知ることが必要です。今回は、ほとんどの試合に出場している注目の野手2名ご紹介します。今、ジャイアンツで最も人気があるのが坂本勇人選手。高卒2年目からショートのレギュラーを獲得、以来ほぼ全試合に出場しチームを引っ張っています。坂本選手の魅力は走攻守三拍子揃ったプレー。特にバッティングでは勝負強く時にはホームランを打つなどしてチームに貢献します。
また2016年から選手会長を務めている長野久義選手も見ていて楽しい選手です。入団以来6年連続で二桁ホームランを記録、2011年には首位打者に輝くなど、才能を開花しました。今年は選手会長としてのリーダーシップにも注目です。

まとめ

賭博問題で人気低迷が懸念されたジャイアンツですが、2016年シーズンが始まるとドームには連日満員となる観客が観戦に訪れて盛り上がっています。
ぜひ、東京ドームで野球の楽しさを味わってみてください。

以上「読売ジャイアンツの応援を楽しむ4つのコツ」でした。