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神宮球場をデータで分析 本塁打のパークファクターはリーグNO.1も本塁打数は

2019 3/11 07:00SPAIA編集部
明治神宮野球場,ⒸSPAIA
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ファウルフライの多さとカープ戦士の活躍目立つ

その他に目立つのがファウルフライの多さである。昨シーズンは171個のファウルフライがあったが、これはZOZOマリンスタジアム(185個)に次いで2番目の多さとなる。しかし、このオフにZOZOマリン球場は改修を行っており、内野部分のファウルグラウンドは狭くなる。今シーズンは神宮球場のファウルフライが最も多くなるかもしれない。

明治神宮野球場

ⒸSPAIA


選手個人に目を向けると、バレンティンが25本塁打でチームトップ。安打数では山田哲の81本と主力選手が順当に結果を残している。一方でビジターチームの数字を見ると、安打(菊池涼介)、三塁打(田中広輔)、本塁打(バティスタ)で広島の選手がトップの本数を叩き出した。このことからも神宮球場で広島打線にやられていたことがよくわかる。ちなみにヤクルトが神宮球場で負け越したのは広島だけであった。

どのタイミングで新球場へ移り変わるのか正確な時期は不明だが、現在の神宮球場で試合が行われるのもあと数年。それまでの期間も本塁打が出やすい傾向が、変わらず続いていくことになるのだろうか。また、ファウルフライの多さにも目を向けることで、違った楽しみ方ができるかもしれない。

※数字はすべて2018年シーズン終了時点

(本文:勝田聡)

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