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日本シリーズ第3戦 ソフトバンクが乱打戦制し本拠地で初白星。9-8で1勝1敗1分

2018 10/30 22:39SPAIA編集部
バッターⒸShutterstock.com
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ソフトバンクが本拠地で初勝利

プロ野球の日本シリーズ、広島-ソフトバンク第3戦は10月30日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが広島を9-8で下し本拠地初戦で初白星を挙げた。

ソフトバンクは四回、1死一二塁で6番中村晃が先制となるタイムリーを放つと、8番の今宮健太も2死一二塁からタイムリーを放ち2得点。その後も得点を重ね、6回にはデスパイネが2死一二塁から3ランホームランを放ち8-3に突き放した。7回に高谷裕亮が決勝となるソロホームランで9得点目を挙げた。

広島は6点差を追う9-3の8回、先頭の鈴木誠也のソロホームランで1点を返すと、1死満塁でこの試合既にホームランを打っていた安部友裕が打席に。2球目の内角よりの低目をすくい上げるようにライトスタンドに運び、2本目となる満塁ホームランで一点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。

これで両者1勝1敗1分。第4戦は10月31日ヤフオクドームで18時30分から行われる。