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隠れた名助っ人!ブランドン・ディクソンを応援したくなる3つの理由

2018 3/7 14:02Mimu
ピッチャー
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応援したくなる理由その1:何とか2桁勝利に届いてほしい!

2014年~2016年まで、3年連続の9勝と2桁勝利に届くチャンスが毎年のようにあったが、なかなか手が届かない。前半は快調に勝ち星を挙げていたのに、夏場以降勝てなくなるというパターンが非常に多いのだ。

2014年は5月までに5勝と順調だったが、6月に1勝3敗、7月に1勝2敗、8月も1勝2敗と勝ち星を伸ばすことができなかった。8月の終盤から調子は上がってきたものの、今度は援護に恵まれず、9月・10月で1勝のみ。結局シーズン通算9勝で終わってしまった。

2015年は開幕から3カ月で8勝、特に5月に4勝0敗 防御率0.26で月間MVPを獲得するなど、最高の滑り出しを見せていた。しかし、オールスター後に右肋関節の損傷が発覚し登録抹消。何とか8月に復帰し、9月15日の試合で9勝目を挙げるものの、再び痛みが発症してしまい、そのままシーズンが終わってしまった。

2016年は6月までに5勝とやや低調であったが、今までとは対照的に7月・8月に2勝ずつを挙げる。だが、9月以降はどん底に陥ってしまい、5試合に登板するものの0勝3敗。またも9勝で終わってしまった。

ここまで安定した成績を残しているのに、1度も2桁勝利を達成していないのは意外に感じるかもしれない。2桁勝利のためには、夏場をどう乗り切るかが課題となっている。来シーズンは2桁勝利達成の瞬間が見たいものだ。

応援したくなる理由その2:外国人投手には珍しい技巧派

ディクソンはズバズバと三振を取るタイプではなく、打たせて取るタイプだ。195cmの恵まれた体格から放たれる140km/h前後のストレートと、キレのあるナックルカーブ、そしてスライダーやチェンジアップなどを投げ分け、ゴロを打たせることを得意としている。助っ人外国人投手としては珍しい、技巧派のピッチャーだ。

やはり長く活躍できる投手は、こういった「投球術」を持っている。このスタイルだと、ある程度年齢が上がり、球威に衰えが見え始めたとしても、成績を落としてしまう可能性は低い。現在34歳のディクソンだが、今後数年は期待できるだろう。

またオリックスの内野には、球界最高峰の守備力をもつ安達了一を筆頭に、広い守備範囲を持つ西野真弘や、複数ポジションで高い守備力を見せる大城滉二らがしのぎを削りあっている。ゴロ投手のディクソンにとって、彼らは頼もしい存在であり、彼らもディクソンの後ろを守ることで、数多くの守備機会を得ることができている。野手陣と持ちつ持たれつの関係なのも、好感が持てる。

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