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阪神園芸を解説!~阪神戦を支える「縁の下の力持ち」

2018 2/9 17:19Mimu
甲子園球場
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1月から行われる大規模なグラウンド整備

「水はけ」と「吸水性」のよさを保つため、毎年1月ごろから大規模な作業が行われる。甲子園の土のほとんどを掘り起こし、それを耕すように丁寧に揉みほぐす。
土にさらに水の「含みしろ」が作られ、効率よく排水できるようになるという。

難しいのは、揉みほぐした土を固める作業である。自然の雨を使いながら、2月にかけてゆっくりとローラーで押し固めていく。
自然の雨を利用するのは、そのほうが満遍なくグラウンドの底までしっかりと水分が行き渡るからだ。水分が多すぎても少なすぎても、いいグラウンド状態にはならない。
そのため毎日天気予報を眺め、いつ土を固めればベストな水加減になるのかという見極めが大切になる。長年甲子園のグラウンドを守り続けた阪神園芸だからこそ、なせる業なのである。

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