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中継ぎ陣の躍進で2年ぶりのCS出場を果たした阪神タイガース

2017 11/17 14:39mono
野球ボール,グローブ
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ベテランと若手の融合が見られた野手陣

2017年シーズンから新加入した糸井嘉男選手、主将の福留孝介選手、チームの顔でもある鳥谷敬選手。3人のベテラン勢を中心にチームはまとまった。
若手ではドラフト1位ルーキーの大山悠輔選手、20本塁打を達成した中谷将大選手らが台頭。今後、数年に渡って世代交代が行われることを予兆される1年だったといえそうだ。

ベテランの糸井選手(打率.290)、鳥谷選手(打率.293)はともに打率3割には届かなかったものの、チーム1位、2位の打率をマークする。鳥谷選手は顔面への死球という大きなケガがあったにも関わらず、全試合に出場し闘志を見せてくれた。
このような活躍を見せるベテランの背中を見ながら、大きく躍進したのが中谷選手だ。プロ入り以来、初めて規定打席に到達し20本塁打を達成。
打率.241と確実性は低いものの、一発がある打撃は魅力的だ。大山選手と未来の4番打者候補として切磋琢磨していくことに期待したい。

【主な野手成績】
鳥谷敬選手
143試合/打率.293/4本塁打/41打点

糸井嘉男選手
114試合/打率.290/17本塁打/62打点

中谷将大選手
133試合/打率.241/20本塁打/61打点

2018年シーズンに向けて

金本監督3年目となる2018年シーズン。チームの体制が大きく変わりそうだ。2年間にわたり二軍で育成を務めてきた『ミスタータイガース』こと掛布雅之二軍監督がフロントへ転身。
変わって矢野燿大作戦兼バッテリーコーチが就任することとなった。二軍での育成にどのような違いが表れるのかに注目が集まる。

また、優勝へ向けて欠かせないのが藤浪選手の復活だ。2017年シーズンはプロ入り以来ワーストとなる11試合の登板に終わり、わずか3勝(5敗)。1年の大半を二軍で過ごしていた。
その原因は制球難にある。この改善が見られ先発ローテーションに入ることができれば、大きな戦力アップとなるだろう。秋季キャンプ、冬場の自主トレ、春季キャンプで課題を克服してほしいところだ。

レギュラー捕手争いも加熱している。梅野隆太郎選手(90試合)、坂本誠志郎選手(37試合)、岡崎太一選手(16試合)と3名がスタメンマスクを被った2017年シーズン。試合数で見ると梅野選手がメインとなっている。
しかし、8月後半からは坂本選手がほぼスタメンで出場するようになっていた事実がある。シーズン終盤に故障を発症したため、再び梅野選手がマスクを被る機会が増えたものの、金本監督の頭には坂本選手を育てたい意向がありそうだ。
開幕戦のスタメン捕手に注目したい。


《関連データ》プロ野球 順位表


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