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【日本代表】稲葉JAPANのキーマンは上林選手!

2017 11/15 00:55mono
Baseball
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クリーンアップは上林選手、山川選手、近藤選手の3名

この大会前に宮崎県で合宿をおこなった日本代表。日本ハム、西武との練習試合も行い代表メンバー全員が試合に出場した。稲葉監督も打順、守備などのイメージもふくらませることができたただろう。そのなかでキーマンとして指名したのが上林 誠知選手(ソフトバンク)だ。

上林選手は2017年シーズンはじめて規定打席に到達。134試合に出場し打率.260(415打数108安打)、13本塁打、51打点の成績を残しキャリアハイを達成した。左打ちということもあり、シーズン成績では対左投手(打率.212)の打率が対右投手(打率.273)に比べ約6分悪いが、相手投手の左右に関係なく全戦で起用される見通しだ。また、打順もクリーンアップを任されることが濃厚。ソフトバンクでは恐怖の下位打線としてプレーしたが、日本代表では中軸としての働きが求められる。

また、4番を務めるのがオーバーエイジ枠の山川 穂高選手(西武)だ。これまでに、本塁打王を6回獲得している中村 剛也選手(西武)二世とも呼ばれており、2017年シーズンは23本塁打をマーク。日本ハムとの練習試合でも豪快な本塁打を見せてくれた。本戦でも主砲としての期待がかかる。

上林選手、山川選手とともに中軸を担うことが予想されているのは近藤 健介選手(日本ハム)だ。近藤選手は2017年シーズン途中にヘルニアにより離脱。1年間を通して戦うことはできなかったが、57試合で打率.413(167打数69安打)とハイアベレージをマーク。ヒットメーカーとしての活躍が期待される。

抑えはDeNAの守護神・山﨑 康晃選手

11名が選ばれている投手陣。所属チームにおいて先発で起用されているのは薮田 和樹選手(広島)、今永 昇太選手(DeNA)、田口 麗斗選手(巨人)、多和田 真三郎選手(西武)の4名だ。そのなかで今大会において先発が予想されるのは薮田選手、今永選手、田口選手の3名だ。決勝まで勝ち残っても最大3試合のため、多和田選手は中継ぎ待機となる見込み。3選手ともに2017年シーズンで2桁勝利を達成。その実力を日本代表でも発揮してもらいたい。

中継ぎ投手陣は抑えで山﨑 康晃選手(DeNA)を起用。セットアッパーとして石崎 剛選手(阪神)、オーバーエイジ枠の又吉選手を見込んでいる。西武との練習試合でも7回(石崎選手)、8回(又吉選手)、9回(山﨑選手)の並び無失点と結果を出しており、本番でも勝利の方程式として結果を残すことに期待したい。

セットアッパーの石崎選手、又吉選手はともに右のサイドスローだがタイプは違う。7回、8回とイニングを固定するのではなく、相手打者の特徴に応じて使い分けることが予想される。また、今回招集されたメンバーで最年少の堀 瑞輝選手(日本ハム)は西武戦で1.1回を無失点に抑える好投。左のワンポイント起用だけではなく、1イニング以上を任されることも考えられそうだ。

監督、選手ともに手探りの状態ではあるが、2020年の東京オリンピックに向けてよい結果を期待したい。

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