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「出雲の国」島根県出身の現役プロ野球選手5選

2017 10/13 11:07sachi
島根県
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試練を糧に、プレイヤーとしての進化を期す白根尚貴選手

梶谷選手と同じく松江市出身で、開星高校からプロ野球入りしたのが白根尚貴選手だ。小学3年生から野球を始め、開星高時代は春のセンバツ1回、夏の選手権2回と計3度の甲子園出場を果たした。
強打を伏せ持つエースピッチャーとして活躍した白根選手だが、ドラフト指名により入団したソフトバンクで内野手に転向している。

プロ野球入りした初年度に肘を故障、手術によりシーズンを棒に振るなどソフトバンク時代は幾多の試練があったが、2015年秋の12球団合同トライアウトを経てベイスターズと新たに契約を結んだ。
ここまで一軍では目立った活躍がないが、身長186cm、体重90kgの恵まれた体格と強肩・強打を武器にする白根選手は、2017年シーズンから外野手へ挑戦している。

島根の大器、東方伸友投手は育成選手からの飛躍を誓う

浜田市出身の東方伸友投手は1995年生まれ。小学3年生から野球を始め、進学した浜田商では2年生からエースとして奮闘した。甲子園出場経験はないが、県大会の活躍が注目されてソフトバンクが育成2位で指名し、プロ野球入りを果たした。

プロ初年度は三軍戦にリリーフとして登板するが、その秋に右肘のトミー・ジョン手術を受け、その影響で2015~16年は登板できない状態が続いた。選手規定に従い2017年シーズンからは育成選手として契約している。
191㎝の長身とスリークウォーターの変則気味なスタイル、直球やスライダーに特徴があり、ソフトバンクも大器が花を咲かせることを期待して育成選手契約を締結している。

経歴詐称?をきっかけにプロ野球への道を切り拓いた福山博之投手

東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する福山博之投手は雲南市の出身。地元の大東高から大阪商大へと進学した。大東高野球部は甲子園出場歴こそないが、県内屈指の強豪として知られている。

福山投手は高校時代、投手ではなく二塁手としてプレーしていたが、大阪商大の野球部在籍時にピッチャーへと転向した。これには逸話があり、福山投手自身が「高校時代はピッチャーだった」と偽ったことがきっかけとされている。
しかし、投手としてメキメキと実力をつけていった福山投手は3年時からエースとして君臨、その実績が認められてベイスターズからの指名を勝ち取った。その後楽天への移籍を機に能力が開花、中継ぎ投手として3年連続65試合登板などフル回転の活躍を見せている。

まとめ

島根県出身のプロ野球選手としては、過去には佐々岡真司氏や大野豊氏、梨田昌孝氏など時代を築いた名選手も名を連ねている。その系譜を現役の和田投手や梶谷選手らが引き継いでおり、今後さらに後続の選手へと続いていくことだろう。

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