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【1990年代後半を振り返る】ドラフト下位指名からのブレイクは?

2017 9/13 14:03cut
野球,ボール
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1999年:ドラフト5位から一流メジャーリーガーへ

1球団、最大2名までの逆指名が認められていた1999年のドラフト会議。8球団13名の選手が逆指名によりプロ入りを果たしている。その中には読売ジャイアンツからメジャーリーグへと移籍した高橋尚成選手、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズで活躍し引退後にニュージーランドで活動している清水直行選手も含まれていた。

その他の上位指名選手からは田中賢介選手(日本ハムファイターズ)、栗原健太選手選手(広島他)がプロ入り。また、中位指名では川崎宗則選手(現・ソフトバンク)ら高卒の選手達が多くプロ入りを果たしている。

下位指名ながらもっともブレイクを果たしたのは、大阪近鉄バファローズが5位で指名した岩隈久志選手(現・マリナーズ)だろう。岩隈選手は堀越高校時代に甲子園出場経験はなかったが、長身から投げ下ろすストレートに注目が集まっていた。高卒2年目となる2001年にデビューを果たすと2003年、2004年に連続15勝を挙げエースに昇格。近鉄消滅後は楽天へ移籍し2008年に21勝をマークし最多勝他、タイトルを総なめ。沢村賞も受賞している。その後、海外FA制度を用いてシアトル・マリナーズへ移籍。2016年終了時点で63勝を挙げるなど、先発ローテーションの一員として結果を残している。

その他にも佐竹健太選手(広島5位)、青木勇人選手(西武6位)といった中継ぎとして長きにわたり貢献した選手も指名されている。

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