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【2000年代前半を振り返る】ドラフト下位指名からのブレイクは?

2017 9/13 14:03cut
ホームベース
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2002年:11巡目指名の木村昇吾選手が未だに現役!

各球団最大2名までの自由獲得枠が認められていた2002年のドラフト会議。この年のドラフトは「松坂世代」と呼ばれる1980年生まれ世代の大学生組が話題となった。2017年現在も主力として活躍している選手では、和田毅選手が福岡ダイエーホークス、村田修一選手が横浜ベイスターズをそれぞれ逆指名している。

また、高校生では高井雄平選手(現・雄平)がヤクルトスワローズ、西岡剛選手が千葉ロッテマリーンズから1巡目指名を受け入団した。

この年の下位指名で大活躍を見せたのは阪神から5巡目で指名された久保田智之選手だろう。久保田選手は入団当初、先発・中継ぎ双方で起用されていたが、2005年からは中継ぎに専念。ジェフ・ウイリアムス選手、藤川球児選手とともに「JFK」と呼ばれる勝利の方程式を結成。リーグ優勝に大きく貢献した。2007年にはプロ野球記録となる90試合に登板。最優秀中継ぎのタイトルも獲得している。

また、横浜ベイスターズが11巡目で指名したのが木村昇吾選手だ。木村選手は横浜から広島東洋カープを経て埼玉西武ライオンズへ移籍。ユーティリティープレーヤーとして2017年も現役生活を続けている。

2003年:7巡目指名から日本代表選手が!

前年(2002年)同様に各球団2名までの自由獲得枠が認められていた2003年のドラフト会議。鳥谷敬選手、内海哲也選手、糸井嘉男選手がそれぞれ阪神タイガース、読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズへ入団を果たした。糸井選手は阪神に移籍し鳥谷選手とともに2017年シーズンもプレーしている。

この年の下位指名選手でルーキーイヤーからブレイクを果たしたのが三瀬幸司選手だ。福岡ダイエーホークスから7巡目指名を受けNTT西日本中国野球クラブから入団を果たした三瀬選手。ルーキーイヤーから中継ぎとして活躍。チーム事情もあり、抑えに抜擢されると28セーブをマークし最優秀救援投手のタイトルを獲得。新人王も受賞している。その後、トレードで中日ドラゴンズへ移籍。2014年まで現役を続けている。

また、GG佐藤選手こと佐藤隆彦選手も西武ライオンズから7巡目で指名を受け入団。捕手としてのプロ入りだったが、外野手へコンバートされ日本代表入りも果たしている。西武からイタリアへ移籍、晩年は千葉ロッテマリーンズでプレー。2013年現役を引退。お立ち会いなどで「キモティー」と絶叫するパフォーマンスでも注目を集めていた。

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